1989ドンラス再特集 (88 CA・エンジェルス②) | 助っ人先生のブログ

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エンジェルスの2日目「リリーフ投手編」。これがまた多く、中には曰く付きのひとも。ぼちぼち行きますか。

 

*リリーフ陣

⑪ ヴァンス・ラヴレース:3戦 1.1回 [新:]

⑩ ウルバァノ・ルゥゴォ:1戦 2回 []

⑨ マイク・クック:3戦 3.2回 []

⑧ リッチ・モンテレオーネ:3戦 4.1回 [元中日]

⑦ フランク・ディミシェール:4戦 4.2回 [新人:]

⑥ レイ・クラウチィク:紹介済み [1SV]

⑤ 故ドニー・モォア:27戦 33回 4SV []

※89年7月無理心中(?)未遂の末に自死

④ デュウェイン・バイス:32戦 41.1回 3SV

③ シャーマン・コーベット:34戦 45.2回 1SV

② グレッグ・ミントゥン:44戦 79回 7SV

① ステュウ・クライバーン:紹介済み

 

本当に多いですね。先発6人がそれなりのイニング数を消化しているせいか、中継ぎには突出して登板数の多い者がいません。ロングリリーバーと呼べる投手もクライバーンと二番手抑えのミントゥンくらいです。ちなみに86プレーオフ進出時のクローザーはベテランの故モォアでした。彼の87年長期離脱のせいで抑えが空席となり、その年のセーブ数トップは急造クローザーの高齢新人バイスで17。88年もバイスと復帰したモォアが抑えの座を争いました。しかし二人とも抑えとしては不安定で、エースセットアッパーのミントゥンがこの年も抑えを兼任。最終的には下載のフルシーズンは初体験となる新人ブライアン・ハーヴィが抑えのエースとなり終戦しています。

 

*クローザー

ブライアン・ハーヴィ:50戦 76回 17SV

 

*1989 新戦力

#25 ジム・アボット [88年6月アマドラ全米8位指名]

1988 ソウル五輪 金メダリスト