宅録旅行!その4
前回のD1600MkⅡからのつづきです。
24Bitが当たり前になって、今度はサンプリング周波数(録音ヘルツ)がアップ。
そして、デジタル化がどんどん進んで、エフェクターはたくさん使えてもちろん音質だって最高でした。
今までは、サンプリング周波数48kヘルツが最高でしたが、このD16XDからはなんと倍の96kヘルツにグレードアップ!
特にアコースティック楽器の録音での解像度が桁違いで当時衝撃でしたね!
ちなみにCDは16bitの44.1kヘルツ…。
人間の耳には十分すぎる音質なんですが、聴き比べるとわかります。
そして、アナログコンプレッサーが標準装備!
8本までコンデンサーマイクが使えるように48Vの電源も装備して、しかも個別に電源が付いているので、ダイナミックマイクとの併用も問題なし!
まさに、MTRの完成形でした。
とても優秀な機材なので、今でもちょっとしたライブ会場にも持ち込んで使っています。
ちょっとしたと言っても、以前体育館でライブしたんですが、その時も使いました。
ハウリングもなく、全然問題なしでした。
今、中のデーターをパソコンに移していますが、今後も使っていこうと思います。