【2024夏の帰省】小学校に通う | 家族でシンガポール移住

家族でシンガポール移住

2023年、家族でシンガポールへ移住しました。

 

 

 

2023年10月に家族でシンガポールに移住しました!

 

シンガポールでの奮闘記を綴っています。

 

 

 

 

 

 

  東京で小学校に通っています

 

子どもたちがシンガポールで通っている学校が 6月中旬から長い夏休みに入り、母子で一時帰国中です

 

今回の一時帰国、前半の1ヶ月は シンガポールに行く前に住んでいた自治体で 子どもたちを小学校に通わせています

 

上の子は 小学6年生なのですが、5年生の途中でシンガポールに行くことになったので 「夏に帰るときは、前いた学校に行きたい」という希望があり、2月頃から 区の学務課に問い合わせました

 

年度が変わってから もう一度問い合わせてくださいとのことで、4月の初旬、もう一度 問い合わせ

 

同時に 小学校にもメールをして問い合わせました

 

調べていくうちに いろいろなことがわかったので、記録として書いてみたいと思います

 

 

 

  海外生活者が 日本の小学校に通うには

 

まず、公立の小学校へは 日本国籍があれば 住民票がなくても 通うことができます

 

そして どれくらいの期間(最短)から受け入れてもらえるかは 自治体によります

 

聞いたところによると、1週間から受け入れ可能なところもあれば、今回の我が家のように 4週間が最低という場合も

 

この辺りは 自治体の教育委員会や学務課の裁量によるところが大きいと感じます

 

なので、まずはHPを見てみたり、問い合わせてみることをお勧めします

 

我が家がお世話になっている区は、HPに 要件や受け入れまでの手続きのフロー(必要書類など)も記載されていました

 

・4週間以上通えること

・1ヶ月以上滞在すること

・滞在先の住所を証明するもの(マンスリーマンションの契約書など)を提出すること

 

 

 

 

 

  越境はできず・・・

 

今回、上の子が以前 通っていた学区内にマンスリーマンションを見つけることが出来ず、少し離れた場所に滞在することになりました(それでも徒歩圏内)

 

なので 校長先生に事情を説明して、今回は特別に学区外での滞在でも通わせてもらえることに

 

ただ、下の子は 学年の定員がいっぱいで 学区外の住所だと入ることができず、マンスリーマンションを借りた学区の学校に通うことに

 

なので、上の子と下の子が 別々の小学校に通うことになりました

 

滞在先のマンションからは それぞれ徒歩10分、20分ほどです

 

帰国した日に そのまま区役所に行き、学務課で手続き

 

持っていった書類を提出したり、窓口で書類を書いたりしました

 

そのまま それぞれの学校と面談日程を組んで、通い始める前の週末に 校長先生と担任の先生に それぞれ挨拶をさせていただきました

 

学期途中の転入と同じ手続きなので、学校の方でも 色々と書類を提出したり、保護者用の緊急メールを登録したり、必要なものを揃えたりしました

 

結構、面倒だったのが 必ず買わなければならない 黄色い帽子(一年生が被っているやつ)

 

売っているお店も指定されていて 微妙に遠いし、学用品って 意外と高い・・・

黄色い帽子も 4,400円真顔

4週間だけなんですが・・・

 

あとは 水泳帽も 指定のもの(750円)

 

体育着や体育館シューズなどは 流石に免除していただきました

 

健康診断を済ませて書類を提出しないとプールの授業が受けられないとのことで、内科・耳鼻科・眼科・歯科の4つの校医さんのところで 検診も受けました

 

ということで、「海外生活者が日本で子どもを短期間、小学校に通わせる」というのは 意外と手間がかかるものでした

 

(ちなみに 下の子が通わせていただいている学校は、一時帰国者は給食ではなくお弁当、そう お弁当なのですー 毎日、作ってます悲しい

 

 

 

 

 

イベントバナー

 

お買い物マラソン、今回は いつも以上に盛り上がっていそうですね

 

皆さんのボーナス報告記事を見ていると、7月のお買い物マラソンが いつも以上にすぐ売り切れになる理由が分かる気がします

 

私も スーツケースに入る量を吟味しながら ぼちぼち参戦しています

 

買ったものは また別で記事にしたいと思います