【シンガポール生活】電車の乗り方 | 家族でシンガポール移住

家族でシンガポール移住

2023年、家族でシンガポールへ移住しました。

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2023年10月、家族でシンガポールに移住しました!

 

シンガポールでの奮闘記を綴っています。

 

 

 

 

  シンガポールで電車に乗る

 

シンガポール、電車やバスといった公共交通機関はとっても便利です

 

乗れるようになると、行きたいところには かなり自由に行けますし 料金も安いのです〜

 

今回は、電車であるMRTの乗り方について 書いてみたいと思います

 

 

 

  乗車券は2種類

 

 

乗車券として使えるのは 主に2種類

 

一つ目が、Ez-Link Card と呼ばれるモノです

 

 

Singapore Tourist Pass - EZ-Link

 

EZ-Linkカードは、MRTやバスに乗車する際に使えるICカード

 

日本のSuicaカードやICOCAカードと同じように、チャージしておけば改札にかざすだけで乗車ができます

 

このカードは、MRT駅にあるチケットオフィスやコンセッションカード交換オフィス、セブンイレブンなどといったコンビニエンスストアで購入することができます(購入時は現金で)

 

最初に購入したのは $10のカード

 

そのうち$5分は カードの発行手数料となるので、実際には それを除いた$5分がチャージされている状態ということになります

EZ-Linkカードを使用すると、運賃(大人)がS$0.95〜S$2.21と格安の料金で地下鉄やバスに乗ることができます

 

シンガポールで生活するならば必須のカードです

 

このカードにチャージする際は、駅構内にあるチャージマシーンで現金 or 現地発行のクレジットカード、キャッシュカードなどでチャージする、もしくは Simply Goというアプリをスマホに入れて、自分が持っているカードを登録しそこからチャージする方法があります

 

Simply Goのアプリには、カードが複数枚登録できるので、家族のカードなども登録しておけば チャージの管理なども便利ですし、残高が$3を切るとお知らせもしてくれます

 

お子さんのカードを登録しておけば、カードを使った時に アプリに連絡が来るので、我が家では 子供たちが学校から帰ってくる時に

 

「あ、今 バスを降りたな」ということがわかるため、GPS代わりとしても活用しています

 

 

https://www.simplygo.com.sg/

 

 

 

 

もう一つが、ツーリストパス

 

シンガポールの公共交通機関4つの支払い方法 | ok lah

 

旅行者向けに発行されている、交通系ICカードです

 

カード1枚で電車やバスが乗り放題になっているので、チャージ料金や残高などを気にせず利用することができます

ツーリストパスは全部で4種類

 

種類によって乗り放題になる期間や価格などが違ってきます

 

また、購入できる場所も限られているので、購入前に必ず確認することが必要です

 

 

 

  短期間の旅行者はどっち?

 

滞在日数や過ごし方などにもよるとは思いますが、一般的には

 

行きたい所がピンポイントで決まっている、慌ただしく動き回るのが好きではない、無駄に交通費をかけたくない

→EZ-Linkカード

 

とにかくあちこち回りたい、施設も出来る限り見たい、いちいち料金を気にせず、自由に動き回りたい 

→ツーリストパス

という感じかな〜と思います

 

 

 

 

  クレジットカードも使える!?

 

我が家は子供達にも 交通系カードを持たせていますが、大人だったら、クレジットカードを利用するのもアリかと思います

 

キャッシュレスが広がるこの時代、非接触タイプのクレジットカードでも改札を通ることができます

 

カード会社:VISA・Mastercard
カードのタイプ:非接触決済(コンタクトレス決済)可能なカード

 

こういうマークがクレジットカードにあれば、使えます

 

 

ただ、日本で発行されたクレカの場合、利用のたびに、運賃支払いに対して1日あたりS$0.60(約64円)の手数料が発生するようで、短期間の滞在ならクレカも含め自分に合わせたものを選ぶオプションあり、長期的に滞在するならEz-Linkカード、という感じかなと思います