こんにちは
セラピストのための
ステージアップコンサルタント
戸川ユリカです
蒸し暑くなり
寝苦しい
季節になってきました
寝苦しさから
眠りが浅くなると
熱中症に
かかりやすく
夏バテしやすい身体に
なってしまうため
睡眠の質を高めることが
大切です
東洋医学において
眠りを司っているのは
五臓の「心（しん）」です。
この「心」の働きは
暑さや発汗などによって
弱らせやすく
さらに
梅雨時に食欲不振など
五臓の「脾」の働きを
落としてしまうと
氣血が不足し
より「心」に
負担がかかってしまいます。
なので
雨の日で
そんなに暑くないから平気
…と
放っておくと
どんどん睡眠の質が
低下してしまうので要注意。
五臓の「心」を整える
アプローチとして
忘れていけないのが
全身の筋肉
特に
末端の筋肉を
「ほぐす」ことです。
「手のひら」から
「前腕」にかけてと
「足裏」から
「ふくらはぎ」にかけての
筋肉はしっかり
ほぐしておきましょう。
筋肉が凝り固まって
しまっていると
ストレッチだけでは
緩みにくいので
揉みほぐす必要が
あります。
グレープフルーツ
ラベンダー
ローズマリー
などの精油を
ホホバオイルや
アーモンドオイルなどで
希釈し
それを使って
マッサージしても
良いですね。
「首のコリ」が強い方は
体内に熱がこもりやすい
傾向にあり
熱中症リスクも高まります。
首の筋肉も併せて
優しくマッサージしておくと
いいですよ。
ただし！
首はゴリゴリ強く
マッサージするのは危険
です！
テーブルに肘をつき
首の付け根のツボ
「瘂門（あもん）」
「天柱」「風池」に
順番に親指を当てた状態で
手に頭の重さを預けて
緩ませるだけでも
十分です。
「肩井」のツボの位置に
人差し指と中指を置き
圧を加えた状態で
首をゆっくりまわすのも
首の筋肉を緩めるのに
有効ですよ。
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