2024 3/2 1泊旅行帰還 | てんのSIEG

てんのSIEG

蝦潰しの日記
他にもいろいろやってみようと思うんだ

 2/26-28、業務をしていた。

 

 2/29、出発。天気は晴れのち曇り。

 予定より前に家を出ようと思ったが荷物の準備をしていなかったせいで間に合わず、11時という予定通りの時間に家を出た。予定と書いたが、着きたい時間を入れてGoogle Mapに入力したものだ。

 そこからはずっと電車である。16時前に着く予定なのでここからは長い。

 移動は無難に進んだ。乗り遅れることも間違えることもなく県には着いた。初めてだが特に感想はない。

 道中はGOで回したり。特に特別なものはない。最悪なことには気づいた。モバイルバッテリーの充電できるMicro type-Bコードがない。半分詰んだぞ。

 道中は知らない地名と聞いたことのある地名の駅を通りすぎて、私鉄? なんだこの一両編成は。ここから乗れるのか? 下車客を待ち乗らんとした。え、ここで支払なのか? 行きたい駅? ええっとええっと、後ろに人が並んでいるので急がないと、というか発車時間迫っているのではないか? ア、見覚えのある名前だ、ここで降ります。

 ……間違えた。○○行、終着駅名を先に見つけたせいで間違えた。私が下りたいのは違う。

 駅を降りて最後になるようにし、駅員に相談したら特別に差分を貰った。無駄払いを覚悟していたが、良かった。ありがたい。

 バスに乗り換えて移動。嗚呼、ここに水族館があるのか。行ったらチェックイン時間に間に合わない、明日に行けたら行こう。いやこのままバスに乗っていてもチェックイン時間には早いか。というわけで数駅前で降りて歩いた。荷物を少なくしていたので歩けるのだ。

 並ぶ店を見て、よく知らないけど荒波と鳥居が映える砂浜を歩いた。大きな大きな鳥居だ。京都で見たことあったか? というくらいに大きい。階段もそこそこあるな。登ってみるか。登った。巨大な絵馬、軍艦記念碑、面白い。神社に御朱印貰おうか悩んで、御朱印帳が帰るかここから見えないのであきらめて歩き、やっぱりあるかもしれないのであれば買おうか思いなおして、戻ろうとしたら並んでいた。チェックイン時間になったのですぐは止めよう。先送りである。

 17時少し前、チェックインした。なお、この後は外に出なかった。部屋を探索した後に荷物は南京虫対策に袋に詰めた。17時からすぐに吊るし切りが始まるので急いで向かう。

 17時半には終わり部屋に籠る。外はまだ少し明るい。神社に行こうか調べたら17時で終わるじゃないか。明日ダナ。

 大浴場は行こうか悩んだがまあいいか。部屋に籠って充電等をした。スマホの充電が遅い。何もできないじゃないかと思ったが、iPadがあることを忘れていた。これがあれば、抜ける。女友達云々で抜いた。そうそう、メギドのミッションも忘れずに。

 プリコネのイベント始まってるじゃあないか。一話一話が長くてありがたい。ズは相変わらずの掛け合いだ。

 19時から食事。なんか部屋にどうぞと言われたが受付しなくていいのか? どこに座れば? そう思って戻ってみると受付必要じゃあないか。一人だからトイレから戻ってきた人と間違われたみたい。腹は立たなかったが受付に話に行こうとしたらどうぞされたんだぞ、後ろに並んでた人らが先に受付したのが不服。

 メインだった食事。正直、鍋をメインと思ってたが想像以上に量がない。他のバイキングが主っぽいのか? 鍋をたんまり、ということを考えていた。まあいいか。足りなければ明日も食べよう。一番好ましいのは肝だった。身は正直普通の白身っぽいな。肝が多いのがやはり売りだな。一番は肝と身の入った春巻きだったかもしれない。満腹になってから通常の肝を取ったら吐くかと思った。腹の中を誤解していた。満腹どころでなく崩壊寸前だったのかもしれない。

 食事を終え、明日のために早めに寝たい。まず抜いた。大浴場にはもう少ししたら行こう。抜いて、よし行こう。

 22時、大浴場に向かう。浴場は特にいうことなし。平日だったおかげで混んでなかったのが一番うれしい。食事のときはそこそこ人数いたので嫌だったのだ。私以外に2人、ヨシ!

 アイスを貰って部屋に戻る。やることやって寝るべきだな。座りっぱなしとはいえ疲れているのは確かだ。0時には寝れるだろう。太平洋故に日の出を見れるかもしれない。6時にあるので5時半に起きれるようにしよう。

 

 3/1、0時に電気を消して寝ているのだ。

 ……寝れない。0時40分。

 …………寝れない。1時半を過ぎて寝れない。

 もうムリダナ。ねむけというものを感じられない。布団の快適感はある。空調の音はするが騒音ではない。疲労感もある。しかしねむけにはなってない。強いて言えば室温が最適と寒さの間くらいだ。

 諦めて電気をつけてプリコネのイベントを読んだ。最期まで読んだ。面白かった。!?

 嗚呼、眠気は来ない。大室家読んだ。女友達の続き読んだ。抜いた。

 時間になったじゃあないか。夜明けが近い。

 ホテルを出て歩こう。

 雨天。

 ……雨天中止?

 否、行ってみよう。幸い普通の雨程度だったのでフードをかぶって歩いた。

 まだ夜明けの時間じゃあない。鳥居と日の出が見たい。見れなさそうだな。雲の切れ間はあるのだが、この雨量は晴れる未来が見えないぞ。

 天気予報で9時ごろには雨がやみ、晝までに晴れるらしいのだがなあ。

 階段を上り、そこから空を見るがまだまだダメダナ。

 6時を過ぎ、日の出時間になった。晴れない。

 階段を下りたが、先ほど私がいた場所に何かと通話するガイジンがいる。ずっと喋っており邪魔だなあ。

 まあいい。靴を浸水させながら――夏用通気性最高潮靴はやめとくべきだったか――海岸線を見通せる堤防を歩き、砲弾で大穴の空いたように見えている壁を見て、海水浴場まで歩こうかと思ったが天気が変わらなく体も冷えすぎるのは良くないため戻った。30分以上雨に晒されていたようだ。戻る頃には周りも明るくなっていた。お日様は全く見えないがな。

 7時半に朝食を普通に食べた。8時にホテルの土産物売り場を眺め、9時に土産を買いホテルを出た。雨止んでる……。

 以降、ホテルに着いて考えたプラン通りに行動しよう。神社に行って御朱印帳買った。受け取るタイミングがわからなかったが十分待って受け取りに行った。だって、5分10分待ってと言われたが、待ってと言われた時の時間を覚えていなかったからだ。近くうろうろしてたし声かけてもらえると思ってた甘い考えが私だ。付近に幾つも名前の付いた神社があるんだな。扱いが違うのか? わからないや。

 10時、そこから市街地に向かって歩き、海岸線に近い道路を歩いた。水門の内側に船が並んでいる。雨だったので漁に出ていたのはおそらくないだろうとか考えていた。そしてここが市場か。人が少なくて見て回りやすい。平日って最高だな。昼飯何を食べるか、何を土産にするか、考えながらどんどん歩く。おや、一度調べたときに見たな。明太子か。福岡に本社があるのに、ここに工場があるのか。入ってみるといっぱい売ってるしちゃんとした観光地なのだな。ちょっと間食として豚まん買ったらデカかった。手のひらサイズと思ったら指まで含めた手のひらサイズだった。

 やたら目立つ塔にも入ってみた。どうやら一応名前のある塔だったらしいが内部は特になかった。

 道路沿いに歩き、ついに市街地の端っこっぽい場所まで歩いた。市街地端っこ認定した理由は、私の来た方向と逆向きにようこそと描かれた看板があったためである。

 11時過ぎにUターンして陸に近い方へ足を進めていろいろ店を見た。町に入ってからずっと、店には聖地らしいキャラパネルがあったのだが、どこに行っても店には看板があって驚いた。なるほど、ここまで浸透しているのかと感心した。それと単純に通路の細さ、神社がある場所の道の狭さが人がすれ違うのすら困難なものも道なのか。あと神社に共同購入組合のトラックが入って荷物を運んでいるところに生活感を感じて得も言われぬ気持ちになった。

 昼を食べるのはUターン前には見なかった店にした。

 12時、サンプル見ずに適当に注文してみたら米の量多くね? あれ? 大丈夫か? 焼き魚を頼んだのに付け合わせが豪華に見えるぞ。船盛みたいになってるぞ。大丈夫か? 観光地価格だと漠然と考えて高くても気にしてなかったが良く考えると量増えてもおかしくないよな? 店員がオススメというから追加した牡蠣は身がでかかったなあ。

 晝の時間だから晝を食べなければと思っていた。7時半に朝を食べたのだから腹は減るだろう。違う、それは体調が万全の時の話だ。疲労状態で完徹し、その後も歩いていた私だぞ。うっすらとした眠気に空腹を感じない腹。おかしいぞ。

 どうにか食べきれた。米を残すかもしれないと店員に謝る覚悟をしていたが食べきれた。気合いで食べきった。

 13時、腹ごなしに歩くしかない。プラン通り水族館に向かうぞ。距離? 歩ける距離だ。当然、体調万全の時の話だ。歩いたぞ。頭が普通に回っていない自覚はある。けど回っているときに大丈夫だろうと判断したんだ。まあ大丈夫だ。歩ける距離だ。疲労は問題なかった。問題ないと感じているのは問題なのではと思っていたが疲労で足が動かないということはなかった。それよりも腹が心配だった。トイレで下から出したが然程すっきりした気がしない。天気はすっかり晴れて紫外線が肌を貫通していることが気がかりだった。

 14時、水族館へ無事到着。疲労はそうでもないな。魚を見た。サメが主だった気がする。あとエトピリカ。ずっとガラスに向かって泳ぐのは何がしたいんだ。餌を投げているのに見向きもしないのはなんなんだ。感動的な出会いは特になかった。高級そうなモンブランみたいな見た目をしたイソギンチャクとタカアシガニのように見えたウニくらいか。

 15時半過ぎ、水族館を満喫したので帰ろう。調べてバス停に向かったらバスが10分とか遅延して3分後のバスへ乗り継ぎしなければいけない私の調べた結果には間に合わなかった。高校以来、バスの遅延というものを考えてなかった私の落ち度だ。なので行きと逆方向に乗ることになった。その私鉄は1両編成で本数が少ないので30分ほど待たなければならなかった。ベンチに座ると危うく寝てしまうところだった。本当に危険だった。寝ないよう意識して過ごした。

 ……気合い入れないと寝てしまうかと思ったら、そこまで酷くなかった。寝ないよう考えたら寝そうになったりしなかった。正直、あまりない体験。

 そのおかげかわからないが、居眠りせずに私鉄に乗れたよ。

 しかしその間も、腹がはち切れんばかりの満腹感がずっと続いていた。昼食は13時に終わっていたはず。他は特に食べてない。なのに腹いっぱい状態がずっと続いているのだ。何か食べるのも少し怖い。恐る恐る飲み物を飲んでみると喉を通る感覚はある、胃袋に入っていく感覚がわからない、胃が圧迫されているように感じない。わからないのだ。腹いっぱいで膨れているという感覚はするのにわからない。満腹中枢がおかしいのか、本当に胃がパンパンで消化が変なのか、わからない。これは昼食後ずっと残り続けていたものだ。数時間満腹で腹いっぱいだったのだ。

 17時、帰路の電車に揺られていた。

 途中、少し意識が飛んでいたことがあるはず。するとどうだ、先ほどまでの満腹感が無くなったのだ。え? なんで? ほんの数分?かわからないが時間はそんなに経っていないのは間違いないのに腹がはちきれるかもしれないという恐れが混じった満腹感がない。わからん。

 乗り換え、乗り換えで腹がヤバい。ガスが溜まって限界を超えて超駄目だった。30秒ほど続くものを出せたのは初めてだったかもしれない。マジで。

 21時、帰宅。最期の乗り換えで小をこぼした時はどうしようと思ったがまあちかたない。

 帰宅後、即寝るというわけでもないがきちんと寝れたよ。

 

 

 3/2、殿とゲーム。

 12時半からApex、殿の銀ランクを下げた。原神、樹脂消費。

 20時半から、殿の鬱彼女を交えて原神、神地、鬼畜も交えてコード当てる奴、23時に抜けてアニメ等見た。そしてこれを書いていたらこんな時間になった。

 洗い物類は今日出来たのは偉いぞ。

 

 

 明日の予定

・検討

 ……本棚、ダナ。今月中に決めるぞ。