終活・尊厳死を支援 -37ページ目

終活・尊厳死を支援

終活・尊厳死を支援「幸せ終活アドバイザー」として、終活・尊厳死を支援しています。

こんにちは。幸せ終活アドバイザー 札幌の行政書士 岡田七枝です。

先日、「公益財団法人 日本尊厳死協会 北海道支部」主催の、「オンライン講演会」が開催されました。

テーマは、「最後までその人らしく生き切るために」

講師は、認知症グループホーム福寿荘総合施設長、看護師の武田純子さん

始まる前には、参加者さんを私たちの音楽セラピーでお出迎えです♪



記憶に残った言葉は、冒頭の「認知症の人って、普通の人なんだなと思いました」

その後も、愛情あふれる言葉がたくさんありました。

🍀緩和ケア
死を早めることも、遅らせることもしない

🍀介護の在り方について
本人の立場で考える
流動食より、おいしいものを食べたい

🍀倫理的な課題
本人の意向をくんでいるか
家族の意思確認

【事例】
🍀家族の思い
「ここで、10日で死んでもいいから、普通の生活を送らせてほしい」
「命について覚悟ができた事、ありがとうございます」

🍀褥瘡(床ずれ)を、2か月で治した経験
◎ご本人が包帯を取ってしまうため、清潔なパンツを包帯がわりに
◎バランスの良い食事
◎血液循環
◎シーツの下は、三つ折りにした羽毛布団(ご本人がベットを出るたびに、パフパフバサバサ空気を入れてフワフワにする)




🍀関わる介護職のジレンマ
意思表示がなくても、意思はあると思って関わっている

🍀看取られる人
「治らない病気の人はたくさんいる、今できることをしよう」
「こういう死があること知らなかった、ありがとう(家族に抱かれながら亡くなった)」

🍀死に関する考え方
人間には、穏やかに死ねる仕組みが備わっている
「これでいい」は、ない
この考えは、誰の立場?

🍀具体的な取り組み
できることは自分で、できないことは支援し、最後まで無理強いしない

🍀終末期のケアの実際
◎静かで穏やかな空間
◎居室の換気(1日2~3回本人のいないとき)
◎お花や音楽の活用
◎日常の生活音も聞こえるように
◎家族の写真を拡大して飾る
◎意識がもうろうとしている状態であっても、いつもと同じようにコミュニケーションを図る



質疑応答もとても濃い内容でした、一部をご紹介します。

🍀グループホームで、看取れる所と看取れない所の違いは?
「連携している医師がいるかどうかです、往診してくれる医師がいないと難しいです」

🍀看護師がいないと、看取りはできませんか?
「看護師がいなくても、医療関係者が側でサポートしてくれればできると思います」
「ご本人の娘さんが看護師で、スタッフに看取りを教えてくれたケースもあります」

🍀リビングウイル(終末期の医療の希望表明書)が、あった方がいいですか?
「ご本人の想いを知る手掛かりになるし、ご家族にも意向をしっかり伝えられるから、あると助かります」

🍀経験から来る考えを聞かせてください
「そのときになってからでは遅い、前もって知識を得ていたら、ずいぶん違います」
「死生観や意思をしっかり持っていると、早くに思いを伝えることができるから、そういう人は適切な対応をしてもらえやすいです」

🍀ご自身のセルフケアは、どうしていますか?
「お年寄りの側にいると、元気が出てきます、利用者さんに癒されています」




久しぶりに、あたたかいお話を伺うことができました(^^)

北海道支部では、6月13日に「オンライン」で「リビング・ウイル作成講座」。8月26日に「共済ホール」で「講演会」を開催します。

どちらも無料なので、お気軽にご参加ください。

私の事務所でも、終活や尊厳死の支援をしています。後悔しない人生へのトビラ「行政書士SGO」





こんにちは。幸せ終活アドバイザー 札幌の行政書士 岡田七枝です。

先日、「人生100年時代に備える!家族のことは家族で守る!家族信託の活用法」を、学んできました。



🍀認知症になると心配なこと
🍀商事信託と民事信託の違い
🍀成年後見制度と家族信託の特徴
🍀実際の手続き
◎銀行
◎不動産
🍀成年後見制度と家族信託の費用
🍀家族信託契約の流れ
🍀家族信託の注意事項
🍀信託条項



「家族信託のことが、一切わからない人向け」と書かれていましたが、かなり高度な内容でした。

私も、6月に民事信託のセミナー講師を依頼されているので、一般の方向けの説明のために勉強させていただきましたが、やはり楽しんで学んでもらえるような工夫が必要だなと感じました。

頑張ろう(^^)

さらに私は、登壇するときには、参加者さんにほっこり気分を味わっていただくため、民族楽器を使った音楽セラピーもおこなっております。

ホームページにも、そのときの様子を掲載しています。みなさん目を輝かせて聴いてくださっています(^^)




こんにちは。幸せ終活アドバイザー 札幌の行政書士 岡田七枝です。

先日、「公益財団法人 日本尊厳死協会 北海道支部」主催の、「第8回リビング・ウイル作成講座」を、開催しました。

参加してくださった方々、ありがとうございました。

この講座の司会は、現役の医師である支部長です。そのため、ご質問だけではなく、心配事のご相談もいただきました。

🍀リビングウイル(終末期医療の希望表明書)は、どの時点でお医者さんに見せればいいですか?
🍀かかりつけ医がいないのですが、どうすればいいですか?
🍀尊厳死協会の会員になっている医師が、自分の家の近くにはいないので不安です。どうしたらいいですか?
🍀透析も、延命措置になるんですか?
🍀家族が、糖尿病で運動しないといけないのに、運動しない。どうすればいいですか?



さらに支部長は、尊厳死協会のカードがあったために、尊厳死が実現した患者さんのお話もしてくれました。

この患者さんのご家族は、尊厳死協会のカードの存在も、ご本人の尊厳死の意思も、ご存じなかったそうです。

しかし、看護師さんがカードを見つけたおかげで、延命しないで穏やかに亡くなったそうです。先生自身、「カードの威力を実感しました」と、おっしゃっていました。

また、一週間前の看取りのお話もしてくれました。

認知症の方で、食べるのを拒否していたそうです。亡くなった後、ご家族が「おなかすかなかったのでしょうか、のどが渇かなかったのでしょうか」と、気がかりだったことを打ち明けてくださったそうです。

亡くなる前には、おなかもすかないし喉も乾かないことをお伝えすると、ご家族は安心なさったそうです。

「ずっと気がかりでいる事がなくて、本当に良かった」と、先生はおっしゃっていました。

講座の前半は、私がリビングウイル(尊厳死宣言書)や、延命治療のことや尊厳死協会の説明をして、後半は質疑応答の時間となります。

座談会のような雰囲気で、毎回おこなわれています。お気軽にご参加ください(^^)

次回は、6月13日です。



私の事務所では、尊厳死や終活のサポートを行っております、お気軽にお問い合わせください。

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