顔と履歴書、どっちを見て真実が分かる? | 終活・尊厳死・アダルトチルドレンを支援

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こんにちは。幸せ終活アドバイザー 札幌の行政書士 岡田七枝です。

私の事務所からは、子どもたちが中体連に向けて頑張っている姿が見えてほほえましいです♪

みなさんは、どんな部活に入っていましたか?

私は中年になっても、中学時代の部活の仲間や高校時代の部活の仲間と、今でも交流があるので部活をやっていて本当に良かったなと思います(^^)

学生時代の仲間って本音で言ってくれるし、趣味の話を思いっきり出来るしありがたい存在ですよね。



それでは、本日の本題です。

面白い本を見つけました♪

本当に世の中にはいろんなことを研究している人がいますね、探求心に頭が下がります(^^)

相貌心理学ってご存じですか?

Instagramで「手相」に関する記事を見る機会が増えて興味を持ち、そのうち「人相」「顔相」「画相」にも興味を持ちました。

学びをはじめるとYouTubeを見ているときなど、話している人の顔や手の様子が気になっちゃって気になっちゃって、話が入って来なくて巻き戻して見てしまっています(^^)

しまいに、ぬいぐるみの左右非対称の顔も気になり始めました、重症です(^^)

そしてこの「相貌心理学」は、「体調管理のように心の自己管理として使える」と書いてありました。

表情をつくるのは筋肉で、影響を与えるのが感情。

そのため、顔の変化を通じてモチベーションや心の動向を知ることができて、まるで顔は履歴書以上に正確な情報を与えるよう。

自分の顔を定期的にチェックする大切さが書かれていました。



そう考えると、ガンと認知症を患ってからあまり笑わなくなった父のことで、何かヒントになるものはないのかなと思いました。

元気だった頃の父は、本当によく話してよく笑う人でした。

以前の写真はほとんど満面の笑顔でしたが、最近の父はあまり表情もなくおもいっきり笑うなんてもうないのかもしれません。

私が定期的におじゃましている「NPO法人 北海道若年認知症の人と家族の会」の会員さんも、話すことが出来なくなったご主人や奥さんのお話をよくしています。

いろんな想いを抱えながらの介護。

いつまで続くかわからない、どんなふうに出来ない事やわからない事が増えていくのかも未知数、完治はあり得ないと主治医も考えている現実。

それなら表情ではなく、眉毛や目の位置、耳の向きやあごの様子などが、内情や環境で変化するなら、それで相手の心の動きがわかるなら、どれほどご家族は嬉しいでしょうね。

読み終えて、いろいろと考えちゃいました。

もともと、相手の言葉や表情から気持ちを汲み取るのが得意だと日本人は言われていますよね。

リアルに会う場がおもいっきり減っているこの時代に、相貌心理学のような学問はどのような影響を与えるか楽しみです。

認知症のあるご家族の介護で疲れていませんか?私の事務所のホームページには「医療機関の受信時のポイント」や「ご家族も健康で介護していくポイント」など掲載しています