ちょっとした工夫で、認知症患者への対応が変わる? | 終活・尊厳死・アダルトチルドレンを支援

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終活・尊厳死・アダルトチルドレンを支援「幸せ終活アドバイザー行政書士」として、終活・尊厳死・アダルトチルドレンを支援しています。

こんにちは。後悔しない親孝行アドバイザー行政書士 岡田七枝です。

今日は、全国的に寒かったですね。

北国である札幌は、お部屋から「氷の花」が見えます。窓に咲くんです(^^)



それでは、本日の本題です。

あなたは、「若年性認知症」を知っていますか? 64歳以下で発症する、認知症のことを言います。

まだまだ働き盛りの40代や50代での発祥は、お医者さんですらご本人への告知が、なかなかできない場合があります。

私の専門分野である「尊厳死」に関心のあるお年寄りとお話していると、ご自身の「認知症になったときの恐怖」が、よく話題になります。

なんとかしたいと思っていたところ、ご縁をいただきました。

「NPO法人 北海道若年認知症の人と家族の会 北海道ひまわりの会」で、お手伝いさせていただいております。

そこで、いろいろなお話を伺っています。認知症のこと、姑や小姑のこと、介護のこと、家族関係、親族関係、近所づきあい、行政の制度のこと。

その中で教えていただいたことを、お伝えできる範囲で、みなさんと共有したいと思います。

たとえば、入院したり施設に入所したりした場合、お部屋に「写真」など、元気だった頃のことがわかるものを、置いた方がいいそうです。

なぜなら、介護をしているスタッフの方々が、ほとんど眠った状態の人を見ているだけなのと、華やかな衣装を着てピアノを弾いている姿や、運動していきいきしている姿を目にするのとでは、気持ち的にもずいぶん違ってくるそうです。

ちょっとした工夫で、ご家族がやさしく話しかけてもらえる機会が増えたら、嬉しいですよね♪

ご家族が治らない病気になったら、周りの人みんなの生活が変わりますもんね。

つらい気持ちや、ホッとしたいなと感じているときなど、いつでもご連絡くださいね。病気と闘っている方を支えている、ご家族のケアーもしています