望月六郎的日記『中年勃起』 -269ページ目

劇団ソーセー記

11月15日


昨日のバレーボール、感激しました。

『ニッポンガンバレ!!』と祈っている自分をかえりみると、先日私を襲ったミョウチキリンな逮捕劇など

自分にとっても小さな出来事でしかなかったのでしょう。


それじゃ、気分をあらためまして『劇団ソーセー記』始めます。


5年前、劇団を作ろうとした私の環境は前回記した通り『暇だった』につきます。

しかしきっかけは別にありました。


近所に住むダンサーで、名前はU子としましょう。

U子はもともと妻の飲み友達で、私も同じ酒場に通うようになりました。。

年齢は、当時20代前半。バイトをしながらダンスのインストラクターもしている長身の女の子で


美人、というわけではありませんでしたが、コケティシュな魅力のある子で、よく酒も飲み、豪快に笑い・・・

つまり、酒場で目立つ存在でした。

私と妻にとっては、親戚の姪っ子って感じで、時折拙宅に来ては飯食ったり酒飲んだりする仲間でした。


初夏の夜・・・妻とU子、私、それから猫のシド、といったシンプルな食事の宴のことです。

『どこか、いい劇団ないかな?』

とU子が私に尋ねたのです。


幼いころから習っているダンスの他にU子はとある劇団にダンサー&女優という形で客演していました。

私と妻はU子の雄姿を見るために池袋芸術劇場小ホールに出掛けたこともありました。

セリフは少ないですが踊りの方はさすがで『頑張れよ』ってな感じでした。


酔った勢いもあったのか、私は

『見つからなければ自分でやればいいんじゃない』

みたいなことを言ったんだ、と思います。

と、申しますのもU子曰く、ダンサーのスクールには発表会というのがあるそうで

『皆、50枚ぐらいのチケットを売る』

・・・・らしいのです。

『お芝居やりたい子、いるの?』

と聞くと・・・

『集められる』

と、きっぱり言いました。

『だったら、本書いてやろうか?』

『ホント、ウレシー!よろしくお願いします』

という感じに話は進んだんだ、と記憶しています。


『どのくらいの劇場?どこかいいとこあるの?』

の質問には、ダンススクールがある新小岩って地の利を考えた上で

『浅草橋にアドリブ小劇場ってのがある』

『いつ頃やろう?』

『じゃあ半年後の十二月頃がいいかな』

そんな話を肴に楽しく飲んだ夜があったのです。


まあ、それが全てのきっかけ、というか運の尽き、というか事の始まりでした。




・・・・・今日のところはこの位にします。それじゃまた。


また間違えた

11月13日

昨日のブログ、『愚才』・・・・改め『愚妻』でした。

誤字多し・・・・最大の理由は私があわてん坊の為だと思います。

しかし、第二の理由は『老眼』です。

もちろん老眼鏡使ってます。

しかし目を凝らして画面を見るのがあまり心地よくないのです。

つまり・・・はっきり言ってあまりよく見えない状態で、ブログ・・・書いているような次第です。

失礼しています。


今日は来年の2月公演・・・・『贋作・舞姫』の主人公、およびヒロイン候補に会ってきました。

魅力大いにありました。こうご期待。


今月末のライヴ、その後の舞台公演。間には脚本も書かなきゃならんし・・・・。

よし、頑張ろう。


それじゃあ。


逮捕から釈放を受けて

11月12日

いやー、昨日はさすが疲れました。

130円の売れ残り『夕刊フジ』が読みたかったばっかりに深夜11:30逮捕、で釈放は早朝6:30!!

7時間の拘留、取り調べは53才の体にはちと厳しいものでした。


『中年勃起』どころかなえっぱなしの一日。

で、昨日のブログ読み返してみると怒りと眠気のせいか誤字脱字のオンパレード。

恥ずかし哉。


僕を捕まえた奈良県警の小さな警官は、中岡新…じゃなくて慎太郎君・・・・マジで笑えます。

父ちゃん母ちゃん、でっかい男になってほしかったんだろうな。

大きなほうの警官は山田辰哉君。

曰く『盗みはモーゼの時代からの大罪…』云々説教してくれました。

登場と共にいきなり手錠をかけた山本某・・・お前どこの国からやってきたんだ?


神奈川県警も奈良県警もここんとこ不祥事続きだったな。

林さんに『こんなことして何のためになるの?』と聞いたら困っていたっけ。


大声で忠告しまーす!!!!警官も警察も裏金プールしてんじゃないぞ。

税金、盗むのやめろよ。

130円以上だったら許さないから。


僕の逮捕、釈放までに関係した警官の数を思いだす。

神奈川県警4名およびパトカーを運転していた1名、それから僕のションベンを見張っていた1名。

そしてはるばる奈良からやってきた奈良県警の3名。


僕自身、反省はしています。

しかし、どうなんだろうこれ?


愚才は、警察から電話をもらった際『何を窃盗したのですか?』と問い

『ホームの床に置いてあった新聞を一部抜かれて…』との答えにその場で噴き出したそうです。

8時過ぎ、やっとさで帰宅した僕に『とんだ災難だったよね、御苦労さま』と言いました。


今日のところはこれぐらいにして明日からは前向きに生きます。

劇団創世記も書こうかな、と思っています。

それじゃあ。