酒で大失敗の話①

過去の禁酒ブログを見返して懐かしく思う今日この頃。

 

コロナ禍にすべてのことを擦り付け、お酒を飲む言い訳にしてきた2年間。いろいろな失敗を重ねた。

 

今日は自分の今後のために嘘偽りなく振り返り、再度自分の自信を取り戻すべく前に進んでいきたい。

 

失敗は多々あるが、ここ半年余りの短期間での大失敗3つをお話しします。

 

①新橋の夜

 

2022年6月3日

 

取引先の社長と新橋で飲む約束をした。

 

地元から久々の上京とありオシャレをして

 

新幹線はグリーン車に乗り込んだ。

 

コロナ禍のせいで約2年ぶりの新橋、飲み屋街。

ウキウキスキップ状態。

 

2年前に通った店はまだ営業しているだろうか。

 

顔も覚えていないがSNSでつながっている女の子に連絡を取った。

 

新橋の町は賑やかさを取り戻し、2年前と変わらない。

 

幸せだ。

 

クラブに行く前に混み合う町でやっと見つけた入れるお店。

 

焼き鳥を数本、生ビール3杯ハイボール3杯 

 

短時間にしては飛ばしすぎかと思うが、いつものペース

 

ものの40分程度でいつもの強い俺様に変身できた。

 

夜も21時すぎ クラブに向かった。

 

久々のクラブはごった返し、やっとこ店の中央に座った。

 

ハイボールを数杯のみ、

 

シャンパンを開けはじめたのは覚えている.....

 

朝、10時、先輩からのLINEメッセージで起きた。

 

アップルウォッチをしているために手に振動がきて運よく目覚めた

 

記憶がない。全く。シャンパンを開けたところから記憶がない。

 

記憶といえば、中国人の女性2人と話ししている情景

 

ファミリーマートでアップルウォッチで支払いをしている情景

 

その二つ。

 

恐る恐る財布をみると

 

30万円のカード払いの領収書

 

現金は一枚もない 確か7万円は入っていたはずだ。

 

やってしまった。

 

そのまま最悪の気分を引きずりながら岐路についた。

 

話はここでおわらない。

 

家に帰り体が動かず寝ていた私の脳裏に一瞬嫌な予感がした。

 

恐る恐る携帯電話のインターネットバンキングを開いてみた。

 

6月4日深夜 ATMで20万円おろしている。

 

なんてことだ。

 

中国人の仕業か

 

現金は27万円なくなった。

 

昏睡強盗とういうやつか。

 

ATMでおろしたのはおそらく自分自身だろうから、警察にいっても動いてくれないだろうと。

 

後輩の弁護士先生に言われた。

 

泣き寝入り。

 

今回の最新の失敗談だ。

 

領収書のある飲み代もバカみたいな金額だし記憶のない27万円はどこへいったのだ。

 

新橋の中国人には気をつけろ。昏睡強盗が流行っているらしい。

 

使ったお金を取り戻すべく禁酒をしようとおもう。

 

数年前のように。