わかまつです
腸内細菌の話の続けます
腸内細菌に関係深い健康トラブルといえば、食あたりがあります
今年の夏は焼肉チェーンのユッケ食中毒事件が記憶に残っている人も多いのではないでしょうか
この食あたりではO-111という菌が原因になって、
腸内にこの菌が定着して毒素を出してそのせいで腎不全などの症状をおこして最悪死亡にいたる人が出たのですが・・・
腸内細菌の善玉菌が優勢か劣勢で危険な病原菌やウィルスが侵入してきた時に違いが出てきます。
善玉菌が優勢で腸菅の中が安定している時は、
体内に侵入した病原菌(O-157,111など)は胃腸管に定着することができずに排泄されてしまいます。
しかし、腸内細菌叢が乱れていると、これらの病原菌は乱れた腸内細菌叢のすきまに定着して増殖し、私たちのからだに悪影響を及ぼします。
腸内細菌の善玉菌が強い状態だった人はユッケを食べてО111が入ってきたが、腸に居座ることが出来ないままに便に出たか、
速やかに下痢ですべて出されてしまい、重症化しなかったのでしょう。
善玉菌が普段から強い腸であるとこういう非常事態の危機管理にもなるわけですね
続く・・・