アンブロージアの「Life Beyond LA」(78年)
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ロサンゼルス出身のロックバンド、アンブロージアの3枚目のアルバムです。
メンバーは
デヴィッド・パック(Vo.G.Key.)
ジョー・プエルタ(Vo.Bs.G.)
バーリー・ドラモンド(Dr.Perc.)
プロデュースは
フレディ・ピロ&アンブロージア
参加ミュージシャンは
クリストファー・ノース
ジョー・サンプル
デヴィッド・カトラー・ルイス
クリフ・ウーリー
マーティ・クリスタル等。
曲目は
SIDE1
1.Life Beyond LA
2.Art Beware
3.Apothecary
4.If Heaven Could Find Me
5.How Much I Feel
SIDE2
1.Dancin' By Myself
2.Angola
3.Heart To Heart
4.Not As You Were
5.Ready For Camarillo
プログレ・バンドとしてデビューした彼らですが、このアルバムではその傾向が薄まり始め、全米3位となる1の⑤のヒットにより、AOR系に移行するきっかけとなったアルバムです。
1の①はプログレ色を残した曲ですが、D.パックのソフトなヴォーカルでその傾向が幾分和らいでいる印象を受けます。
1の②はクラシック的アプローチを見せるナンバー、1の③はジャジーな色合いの強い曲、1の④はライトタッチの軽快なロックナンバー、シングルカットされた1の⑤は、美しいメロディが耳に残る極上のバラードナンバー、2の①はブラックミュージックを意識したようなソウルフルな曲、2の②はアコギの奏でるメロディから大胆に変調するコミカルなナンバー、2の③はカントリー調のスローなナンバー、2の④はシンセのサウンドが印象的なポップでメロウなナンバー、2の⑤は怪しい雰囲気のダークなイメージが伺えるロックナンバー。
まだプログレっぽさも残りますが、それほど堅苦しさもなく聴けるアルバムですね。ニコニコ
イアン・ロイドの「Goosebumps」(79年)
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元ストーリーズのヴォーカリスト、イアン・ロイドの79年のアルバムです。
プロデュースは
ブルース・フェアバーン
参加ミュージシャンは
ジム・ヴァランス
ミック・ジョーンズ
ルー・グラム
デニス・エリオット
リック・オケイセック
ベンジャミン・オール
マイケル・ブレッカー
ラリー・ファスト等。
曲目は
SIDE1
1.She Broke Your Heart
2.Love Stealer
3.First Heartbreak
4.Slip Away
5.Holiday
6.Open Soul Surgery
SIDE2
1.Goosebumps
2.Easy Money
3.Time Of The Season
4.New City Lights
5.I'm Ready
6.Love Is A Ship
参加ミュージシャンにフォリナーとカーズのメンバー、となかなか豪華なミュージシャンが参加しています。
ちょっとハスキーなヴォーカルがブライアン・アダムスに似ていて、アレンジをJ.ヴァランスがやっている事もあって、曲の印象も彼のサウンドに近い物がありますね。
1の①はその典型のような曲です。
しかしながら1の②は、ディスコ調のリズムが特徴の曲ですね。
また、ラス・バラード作の1の③は70年代風のカレッジポップ的なナンバー、R.オケイセック作の1の④は、もろにカーズと言える不思議な曲、1の⑤は、ビージーズのカバー、1の⑥はホットなロックンロール、タイトルチューンの2の①はシンプルでストレートなロックナンバー、2の②はノリの良いロックンロール、爽快感のある2の③はゾンビーズのカバー、M.ブレッカーのサックスが冴える2の④は、ファンキーさの伺えるナンバー、B.アダムスの曲2の⑤は、オリジナルと比べても遜色ない出来映えに仕上がっています。
2の⑥はレゲエのリズムをバックに歌われるナンバー、波の効果音が印象的ですね。
基本ロックですが、AORに繋がるような側面も見せてくれるなかなか良いアルバムだと思います。ニコニコ
ジミー・バーンズの「Freight Train Heart」(88年)
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オーストラリア出身で元コールド・チゼルのロックシンガー、ジミー・バーンズの88年のアルバムです。
プロデュースは
ジョナサン・ケイン&マイク・ストーン
マーク・オピッツ
デスモンド・チャイルド
参加ミュージシャンは
トニー・ブロック
ランディ・ジャクソン
ジョナサン・ケイン
ニール・ショーン
デヴィッド・リンドレー
ウェンディ・マシューズ
T-ボーン・ウォーク
ジョニー・ディーゼル
ジョー・リン・ターナー
ジェリー・マロッタ
ジョン・マッカリー
ヒューイ・ルイス等。
曲目は
SIDE1
1.Driving Wheels
2.Seven Days
3.Too Much Ain't Enough Love
4.Lessons In Love
5.Waitin' For The Heartache
SIDE2
1.Last Frontier
2.I'm Still On Your Side
3.Do Or Die
4.I Wanna Get Started With You
5.Walk On
正直、コールド・チゼルの事はよく知らないのですが、オーストラリアでは人気のロックバンドだったようです。
1の①はD.リンドレーのスティール・ギターのイントロから始まる、カントリーロック調のテンポのよい曲、B.ディランの曲でロン・ウッドが演った曲のカバー1の②は、痛快なロックンロール、1の③はN.ショーンの泣きのギターが聴けるメロウなロックバラード、1の④はエッジの効いたストレートなロックナンバー、1の⑤はキーボード中心のメロディアスなバラードナンバー、アルバム中一番のお気に入り2の①は、爽快感の味わえるノリの良いロックナンバー、2の②はスプリングスティーン風のピアノのバックが印象的なロックナンバー、2の③はブルースの要素も取り入れた躍動感のあるロックンロール、2の④はハーモニカとバックヴォーカルでH.ルイスが参加した、ミドルテンポのノリの良い曲、2の⑤は壮大なイメージのメロディアスなバラードナンバー。
骨太のヴォーカルにN.ショーンとJ.ケインが参加している事もあってか、ジャーニー的な感覚もあるサウンドが好印象のアルバムですね。ニコニコ