(情報系)工業高校生の日常 -12ページ目

(情報系)工業高校生の日常

これがブログと分かるまで俺は旅を続けるぜ!
先生の次回作にご期待下さい

エンドクレジットが完全に流れてから里澄に声をかけ食事をし、帰宅の準備を始めた。

「もういいのか?もうすこし泊まってけばいいのに」
龍光寺さんのお勧めもあったが残念ながら里澄が明日予定があるそうなので帰らなければならなかった。
「ごめんね、カイ」
「じゃ、僕たち行くわ」
「あぁ、お前のバイク駐車場にあるはずだから とりあえず整備しといたかんな」
「ありがと じゃあまた」
「おう」

俺と里澄を乗っけて俺の愛車は走り出した。風が気持ちいい。

里澄を家に送り自宅に帰ると、電話が掛かってきた。
「はい、森島です」
「あ、もしもし星川だけど」
「あぁ星川さん、久しぶり」
「うん、元気?」
「まぁね、どうしたの急に」星川真希、俺や里澄、龍光寺さんのクラスメイトで当時の生徒会長だ。
「うん、あのね実は今度、同窓会を開くんだけど」
「へぇ~そんなのやるんだ?」
「まぁ、まだあんまり伝えてないんだけどね」
「いつやるの?」
「来週の水曜日」
「またずいぶん急だね、暇だけど」
「場所は駅の近くの居酒屋さんでいいかな?」
「いいんじゃない、正志と学と里澄と龍光寺さんには俺から言っとくよ」
「ありがとう、おねがいね」
そういって俺は電話を切った。

水曜日
「去年ぐらいに一回会ったわよね」そういったのは語堂さんだ。
「うん、たしか語堂さんが出版社に持ち込みするときに駅前で」
「あだしも森島とこの前会ったっちゃ」鳴瀬さんとは駅で会った覚えがある
「あ~なんか地元に帰るとかのときでしょ」
「ちょーど宮城帰る時だ」
「せんせ~は今、何やってるの?」
「大学行ってるけど、瑠衣ちゃん ひびきの高校だよね?」瑠衣ちゃんが聞いてきた。
「正史の代理っす!」
「なんだよ~せっかく七河とサッカーの話しようと思ったのにさ」
「前田さんは今もサッカーやってるの?」
「まぁね~、実家の手伝いしがてら地元の女子サッカーチームでやってるんだ」
「そっかぁ大変だねぇ」正史は今日来れないとか言ってたな。
「あれ?後輩クンじゃない」
「あ、郡山先輩!」
「久しぶりね、元気にしてる?」
「ええ、今日はどうしたんですか?」
「優とちょっと飲んでたのよ」
「皐月先輩と?」
「そうよ、優~」
「あら、久しぶりね星川さん、森島クン」
「おひさしぶりです」
「あ~!会長!」星川さんが飛び出していった
「もう会長を辞めて3年もたってるのに」
「私にとってはずっと会長です」

「さ~二次会行きますか~!」学が言った。
「里澄、酔いつぶれちゃったし送ってかなきゃ」俺が言うと
「僕も家の仕事あるし」
「私ももう帰らせていただくわ」
「明日、実験があるの」
「あさって、締切なんっす」
「家の喫茶店があるし」
「明日の朝の便でエリリンと沖縄行くんだよね~」
「んだよ」
「ごめんね~明日看護実習があって」
「アタシは別にいいけど…なんだよ」龍光寺さんの電話が鳴った。
「アタシだ、えっ!何だって!?わかった、すぐ行く…悪いけど会社の事でもういくよ」
「じゃあ、二次会は学、一人ってことで」
「なんでだ~~~~~~~~~!」

里澄をおぶりながら家に向かっていた。
「罪歌が…増える」
あいかわらず寝言の意味がよくわからない。
「遼…」後ろから急に名前を呼ぶ声がした
「…都子?」幼馴染みがそこにいた。
ブログ読んでくれてる方はご存知の方も多いと思いますが、俺V系大好きなんですよ。
同じようにVが学年で唯一好きだった女友達にはそのことを言った時「お前その顔でVとか(笑)」と言われていますが別に目指してるわけでは……ありますが。
まぁ今日はうちの母の昔の友人が家に来てその娘さんがV系好きだという話を聞いて、書いてみたくなりました。

俺がV系好きになったのはもう3年も前のお話です。
当時小6だった幼き日のリュウジョにも初恋の人と言うのがいましてね、クラスで一番背の低かった俺がクラスの女子の中で一番背の高いあの子に恋しちまったわけです。
「BLEACH」と「ハヤテのごとく」が好きというのが共通していて、マンガの話をしていたらその子が
「黒執事って知ってる?」と言い出しました。
「あ~名前は見たことあるけどあれって少女漫画でしょ?」
「ううん、多分お前絶対好きだから読んでみなよ、ハヤテと同じ執事だし」
そして彼女は最後にこう言いました
「セバスまじ神」

「あいつがそういうんだったら読んでみよう」くらいの気持ちで買おうと思ったらちょうどその時期から近くの…というかみなとみらいのTSUTAYAでマンガのレンタルが始まったんです。
運よくそこに黒執事もあり五巻まで借りて読んだのですが、それがハマっちまいましてね。
個人的には「劉マジ神」だったんです。
そして時期同じくして黒執事のアニメが始まりました。
当時はHDD録画なんてものは知らないので夜中に起きて見ました。
その夜は8時に寝て1:40に起きてテレビの前に待機。
そしてオープニングが始まりました。その時の曲がモノクロのキス
これがVとの出会いです
そして同じTSUTAYAでちょっといいなと思ってモノクロのキスのCDを借りたんです
そしてカップリング曲のseasonを聞いたときに心にガツン!と来るものがありました。
そこからしばらくはシドのみを聞いていたのですがある日ようつべをみてたら「イロクイ。 おわらないせかいのうたいかた」という表記が関連動画で出てきたんです。
そしてこの曲で俺はこれがV系かぁと思ったんです

あの時「イロクイ。」さんが出てこなかったらもしかしたら俺はシドしか知らなかったかも
残念なことにイロクイ。さんは昨年の夏に解散されていますが俺はこれからもずっとイロクイ。ファンです。

直前にときメモ4ssの続き書いたから見て下さいな
 さて、俺が頂いた山崎を飲んでいるとバーテンの田中さんが急用が出来たのであわてて帰ることになった、バーに残された俺と龍光寺さんと里澄、とりあえずベランダに行こうという話になった。
「高い酒ばっか飲んでても楽しくないだろ、上でビールでも飲もう」という龍光寺さんのありがたいお誘いのおかげだ。(このまま山崎ばっか飲んでたらきっと二度とビールが飲めなくなっていた)

三十分後・・・
「森島、頭から花が生えてるよ、あははははははは」龍光寺さん?
「てめぇ、あたすの酒が飲めれえてのか?」里澄?
「わがままだっていいじゃないか、金持ちだもの」龍光寺さんがついにおかしくなり始めた
「さっさと飲めぇ」里澄も俺の知ってるもの静かな女の子じゃない・・・
「のめってんだろ~が」里澄が俺の顔にジョッキを押し付けてくる
「あたしがこの高校のテッペンしめてやらぁ」ついにヤンキーの夢まで見てる龍光寺さん。
「どうなってんだぁ~!」俺は思わず叫んだ
「うるせぇよぉぉぉぉぉ!」里澄の手からおつまみのキムチが飛んできた・・・どうしちゃったんだ里澄?

教訓 里澄は酒癖が悪いので気をつけるべし

 グデグデになった龍光寺さんはシークレットサービスの人につれてかれた。
里澄のほうは俺が背負って部屋に連れて行くことになった・・・。
「お、お風呂が水になっちょるばい・・・」寝言が博多弁?
俺はベッドに里澄を寝かせると自分のベッドに寝転がった。
疲れた…今日はもう寝よ。
「ガードスキル…ハンド…ソニック」里澄の寝言はまとまりが無い。

翌朝、珍しく早く起きた。時刻は5時しかし隣のベッドで寝ていたはずの里澄はすでにいなかった。
「海でも行ったのかな?」ベランダから海をのぞいてみるがそれらしき人影は見つからなかった。

結局、朝ご飯まで里澄は帰ってこなかった。
「ねぇ龍光寺さん、里澄どこ行ったか知ってる?」
「あいつならさっき上の映画館にいたぜ」
「え、映画館?なんでそんなものが?」
「親父が映画好きだからな、泊まれるとこには全部ある」
「現在公開中のものとかも?」
「まぁな」
「……」ここまで金持ちなのか龍光寺財閥。

映画館に様子を見に行って見た。
中は本当に映画館でスクリーンが5つしかもポップコーンやジュースもあった。
後で聞いた話だが、ここでは龍光寺さんが来たときはアルバイトの人がここの従業員をやるそうだ。
唯一、音のする映画館へ入るとそこにはエンドクレジットが流れ始めていた。
キャストの名前にジョージ・クルーニー ブラッド・ピット マッド・デイモン ジュリア・ロバーツ
おそらく「オーシャンズシリーズ」のどれかだろう。たしかにこの映画、音響に定評がある。