【読書案内 2】毒薬事件簿 | アルプスの谷 1641

アルプスの谷 1641

1641年、マレドという街で何が起こり、その事件に関係した人々が、その後、どのような運命を辿ったのか。-その記録

 


 
The Affair of the Poisons: 
 
Murder, Infanticide, and Satanism at the Court of Louis XIV
 
Anne Somerset 著



 
「毒薬事件簿 : ルイ十四世の宮廷における殺人、幼児殺し、悪魔崇拝」
 

 
 
 ・・・と無理に訳してみましたが如何でしょうか。 
 
 こちらは 2014 年発刊、ルイ十四世治下の毒薬事件な関する、ほぼ最新の研究
 
成果が収められています。 
 
 残念ながら日本語訳は無し。 百年前の本を訳すなら、こっちを翻訳して
 
欲しかった。 
 
 副題だけ見ると、いかにもおどろおどろしいホラーのようですが、内容は
 
いたって真面目。 冷静に事件を分析して事件の真相に迫ります。 
 
 自分もこの本の内容にほぼほぼ納得していて、「第二章」で自分が書いた
 
事件の解釈はこれに沿ったものになっています。 
 
因みに、この本では、モンテスパン夫人は黒ミサとは無関係であることが
 
示唆されています。 
 
 次は、そのモンテスパン夫人について書かれた本を紹介します。 
 

 (10/14 にアップします)