さて、前回記事に続いて、実際のオペラを
見てみましょう。
ナヴァールの王妃に呼ばれ、カトリックの本拠地にやってきた
プロテスタントのラウル。
手荒い歓迎を受けて、見知らぬ女に一目惚れした話などしていたのだが、
そこにヌヴェールの婚約者ヴァランティーヌがやってくる。
彼女こそラウルが一目惚れした女だった。
彼女はカトリックであったが、ナヴァールの王妃に
プロテスタントとの結婚を命じられたので、
別れ話をしに来たのだった。
その様子を覗き見たラウル。
二人の親密そうな様子を見て大誤解。
一方、プロテスタントとカトリックの和解を図りたい
ナヴァールの王妃 (マルグリット・ド・ヴァロワ)
ラウルとヴァランティーヌを引き合わせてみたものの・・・、
大失敗!
場面は変わって、今日は楽しい運動会。
しかし、この二派は犬猿の仲
結局は喧嘩騒ぎに
この騒乱の中、カトリック側に死者が
ヴァランティーヌの父サン・ブリは怒り狂って、プロテスタントへの
復讐を誓う。しかし、ラウルへの思いを断ち切れないヴァランティーヌ
はこれを聞いて心乱れるのであった。
いろいろあって(このあたりの事情は省略)、
誤解が解けた二人。
ヴァランティーヌは晴れてラウルと結婚、
プロテスタントに改宗してしまう。
そこにカトリックが機関銃で襲撃、
集まっていたプロテスタントを皆殺しに。
そして、サン・ブリはこの時、
自分の娘をも殺してしまったことを知るのであった。
如何だったでしょうか。
悲しい結末でしたね。
もっとも人間関係の設定が強引過ぎて、初めて見た時には
よく状況が理解できませんでしたが。
まあ、そのあたりはオペラなので仕方ないですね。
それでは楽しいクリスマスの夜を。
















