Instinct of a cat | An infinite tale

An infinite tale

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美しい肌をなぞる 冷たい舌先 感じた

仰向けでねだる本能 茶色い毛並みの愛描

貴方のあれを頂戴 お仕置きタイム押さえて

最初で最後にしないで 枕を握って爪とぎ


首輪 着けて窓を閉めておけば

隷従する


揃えた前髪 乱れ ねだる以上の回数

先に果てたら怒るかな? 顔色窺ってみたら

汗ばんだ額 荒い息 お仕置きなのに優しい

そんな貴方が大好き 私のせいでごめんね


傍に置いて あやしてくれれば

貴方だけに染まる


優しく撫でられた 何処へも行かない様に?

激しく抱き寄せて

朝が来ても捨てないでね…

何度も呟いた


知らない腕に引き寄せられても

首輪してるのに バカね


鳴らした喉の奥 わがまま詰まって苦しい

捨てられない様に しがみついて甘えた

優しく撫でられた 名前を付けてくれた

激しく抱き寄せて

朝が来ても捨てないでね…

何度も呟いて

何度も怒られた