都立中受験批判② | 塾講師のブログ

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塾とか大学とかの愚痴です。

まだ始めて2日ですけど結構PV数あって驚いています。

ネットってすごいですね。



さて、都立中批判の続きです~。

この前書いた、


①地元の中学→高校受験の人より同世代の友達が必然的に少なくなる。

③(①と似ていますが)そのぶん人との出会い、衝突が少なくなる。


についてちょっと考えてみます。



6年間同じ人と過ごすわけですから、このことについてあまり異論はないと思います。

もちろん先輩後輩含めればそんなに差はないのかもしれないけど、所詮、先輩は先輩で後輩は後輩じゃないでしょうか。


例えば三鷹中はぼくの記憶だと入学者120人だったと思います。

とすると、4クラスでしょうかね。ぼくの中学は5クラスだったのですが、中学の平均はどんなもんなんだろうか。まぁ120人だと平均くらいなんでしょうかね。(都立高校は平均7クラスくらいだと思うので平均を下回ると思いますが。)


で、何が怖いって、6年間でめっちゃ仲良くなれる可能性のある人との出会いが120人だけってやばくないですか?笑


ぼくは中学学年で160人、高校で200人くらいだったので、360人くらいですか。

わぁ3倍も違いますね。



あと、話ややそれますが、頭の良さだけで見れば、地元の中学はピンからキリまでいると思うのですが、中学で何を経験するのが大事って、いわゆる“不良”とどう付き合っていくかだと思うんですよ。


だいたいどこの学校にも、クラスで弱そうなやつを理不尽にぶん殴るやつとか、体育倉庫の裏でタバコ吸ってるやつとかいますよね。

で、そことは離れたコミュニティで


①不良とそれなりに仲良くできる人


②適切な距離を保って表面上で上手く付き合う人


③できる限り絡まないようにするけど、話しかけられたら頑張って話す人


④不良に理不尽にいじめられる人


くらいのグループに分かれると思うんですね。これはだいたいクラスの中のヒエラルキーと一致する。スクールカーストってやつですね。


ぼくはまぁ③でしたね。そんで、①、②と仲良くするタイプの人間。

複雑な人間関係の中で自分が生きていく道を見つける能力ってこういうところで培われるんじゃないのかなぁ。大学でもそれって結構大事な気がしますね。大学に不良はいませんが。



これとは対照的に、都立中っていい子ちゃんが集まるところなんですよ。いい意味でも悪い意味でもぶっ飛んだ人がいない。それは指導してて思います。うちの塾来る子もみんなただのいい子。特別勉強できるやつなんていません。中学生のほうがよっぽどそういうやつ見ます。

特別講座的なので都立中希望の小学生100人くらいを見たこともありますがそれでも1人くらいです。こいつすげーってなるのは。


だからすごい平凡な人間しか集まってないんじゃないかなーって。

塾の決まりきった画一的な指導を受けているわけですから、さらに拍車がかかる。

しかもそういう人間的につまらん120人と6年間過ごすわけですから気の毒で仕方がない。



私立中がどうかは知りませんが。有名な私立中だったら頭がよくて勉強できるのは当たり前ってきいたことがあります。いかに人と違うかが重要な価値をもっているとかなんとか。例えばチェスがめっちゃ強いとか、クジラの生態にめっちゃ詳しいとか、そういうわけわからん小学生がいっぱいあつまるとこなんじゃないですか。偏見ですいません。


多分ぼくは開成とか灘に入学する小学生より勉強はできないと思います笑

入試問題みればわかりますが、これ小学生のうちから解けるやつに敵うわけない笑




いかに人間的に魅力があるかは、かなり大事ですよね。それは大学になって一層身にしみます。勉強できるかどうかって実はかなりどうでもいい。


こいつの発想ヤバいって思える人と出会えるかは結構大事では。ぼくもは高校のときういう人とたくさん出会えて価値観かなり変わりましたし、いろんな経験できました。


話それすぎですね。要は何言いたいかって、

都立中だと複雑な人間関係のなかでどう生き抜いていくかっていうスキルが身につきにくかったり、自分が魅かれるような人と出会える可能性がかなり低かったりするのではないかということです。


あくまで一個人の意見として聞いていただければ幸いです。