4月27日のPADMブログ「iPSで筋ジストロフィー病態一部再現 ニュース報道 」でもお知らせしました、京都大学iPS細胞研究所 臨床応用研究部門 特定拠点講師 櫻井英俊先生に面会いただき、ニュース報道について詳しい内容を教示いただきたく機会をいただきました。
名刺交換の後はいつものようにPADMの活動経緯を説明、その後は今回発表の研究概要をスライドを使って詳しく説明されました。
①筋ジストロフィー症に対する細胞移植治療のコンセプト
②iPS細胞技術を活用した創薬研究のコンセプト
瞬く間の面会時間でしたが、山中教授率いるiPS細胞研究所櫻井研究室の有望且つ積極的な研究への取り組みに、iPS細胞による創薬に向けた研究が今後ますます進展し、近い将来に新薬が開発されることを強く期待させていただく面会となりました。
最後に難病・希少疾病患者や患者会に期待することをお聞きしたところ、患者レジストリーをしっかり構築する事の重要性を教示いただきました。
遠位型ミオパチーの患者の皆さんには、今一度下記ブログをご覧ください。
櫻井英俊先生には過密なスケジュールの中、研究に費やすべき時間をPADMのために割いていただき、ありがとうございました。
今後も更なる研究をお願いするとともに、機会がありましたらPADMシンポジウムでの講演をお願いしてiPS細胞研究所を後にしました。


