2024年2月マカオカジノ旅行その2(半島、夜のカジノホッピング) | マカオカジノブログ(旧マカオカジノ通信) with 澳門博彩股份有限公司(SJM)

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趣味の領域であるマカオカジノ旅行記。
たまにマカオ以外の旅行先のカジノやカジノ以外のネタも入ります。

2024年2月23日(祝金)19時10分

 

葡京で勝負開始。

 

一投目は、チップ交換後に円形1階の大小。ノーモアベット寸前の4の小を発見。取り急ぎminの200HKDを大へ。アタリ。盤面が埋まるぐらい大に賭け玉が寄っており、私の順番(最後)で知らないおばさんの手が伸び、盤面から全てのチップが消失。もちろん私のチップも消失。こうしたシチュエーションで適切な広東語も普通語も出てこないので、異議申し立てを軽くジェスチャーで行うと、知らないおばさんは何の抵抗感もなく素の表情で私にチップを返す。勘違いでもなさそうだったので、皆様お気をつけください。特に、複数の同額チップが置かれてる際や、人垣ができるほど盛り上がってるバカラにおいてでしょうか。

 

続けて156を発見、1,000HKD投注し、ハズレ。この夜は、この後も含めて156を随所で見かけたが、私が賭けていないとアタリ、私が賭けているとハズレるという、切ない展開であった。ただ、大に賭け玉が寄った際に小が出る傾向は依然として感じる。ただ最近、大陸や香港の大小ファンの皆様にも156オカルトが浸透してきたのか、156のあとに小に賭ける方が多くなってきた気がする。気のせいか。

 

2月のマカオは当然暑くはないし、東京ほど寒くもない。良い天候に感じるし、ホッピングへ。まずはお隣の金碧滙彩娛樂場(カムペック)。

 

 

バカラのmin200HKD台が消滅し、すべてmin300HKDに。そして、葡京から繋がってるフロア(2階)から上の階にも行ってみたが、想像以上に広い。ただ、盛り上がっているのは2階。

 

次に「ゾンビの道」をくぐり、難攻不落の星際。

 

 

ここに入るのはコロナ後はじめて。「水面下へのエスカレーター」を昇る。minインフレのリーダーシップをとっていそうと予想していたが、min1,000HKDのバカラ(低いの意)もそこそこあり、意外だった。大小は奥のステージ前に移動して、3台。min300HKD。見ていると、数字を連続してアテているオヤジにその奥さん、娘さんがいて、私も香港ドル札を出しかかったが、これは罠に違いないと考え、次へ。

 

MGM(美高梅金殿)。

 

 

奥にタピオカドリンクを飲みにいく。その近くに、「金貸し」の根城と思しき広めの喫煙所がある。しかし、以前は毎回のように金貸しに声を掛けられたが、最近は声を掛けられることもなくなった。なぜなのだろうか。大小は中央部に数台。156を発見、すかさず1,000HKDの香港ドル札を出してチップに換え、小に1,000HKD。現金から急いでチップに交換した際に全部賭けてハズレるとちょっと恥ずかしいが、アタリ。MGMの罫線ボードで156を見ると、小が出る気がするのだ。続けて、156のあとに賭け玉が大に寄り、小はゼロという最高のシチュエーションが別の台で出現。小に2,000HKD行こうかと思ったが、ハズレるとMGMがマイナスになると思い直し、小に1,000HKD。ハズレ。チーンの鳴ったあとにスライディングで賭けたため、さながら飛び込み自殺の様相。プラマイゼロでMGMをあとにする。

 

ゾンビにならずに(なれずに)「ゾンビの道」を通り、葡京側に戻る。そしてコロナ後初、本気の人が集まる財神娯楽場。

 

 

スタッフの女性が掛け声に協力してくれる独自の芸風もそのままに、賭けることが難しいほどの人垣で盛り上がってる台も複数あった。財神における飛沫感染は相当のものだと思われます汗。min100HKDの大小も以前のまま。ここで少しバカラやって、少しプラス。

 

22時00分、遅めの晩メシでいつもの店に。

 

 

 

トマトヌードル(肉絲熱湯麺)や酸辣湯も食べたかったが、結局いつもの麻婆豆腐(98MOP)、水餃8只(45MOP)、東北大米飯(15MOP)となった。数ヶ月に1回の訪店になると、どうしてもこのメニューになってしまう。計158MOP(約3,023円)。

 

メシのあと葡京に戻ったが、渾身の「17→小」をハズして切り上げ、宿のある内港に向かうことにした。5あたりがでると思ったのだが…。

 

途中、新馬路の屋台粥が健在であることを認識。

 

 

その昔、20代から30歳を過ぎた頃の私は、水晶宮の大小に疲れると、気分転換がてら、深夜にここの粥を食べにいくことを楽しみにしていたことがある。そのときも、大将はこのように読書されていた記憶。感慨深い。

 

23時25分、この日の締めとなる十六浦娯楽場(ポンテ16)に到着。

 

 

 

1階のバカラで一進一退。早朝出発の疲れを感じてきたため、24時00分に切り上げ。この日はトータル+1,500HKD。負けなくなってきたが、勝たなくもなってきた。中年の保守。常に一進一退。

 

おやすみなさい。

 

つづく