2023年11月マカオカジノ旅行その3(伝説の宿リニューアルとひさしぶりの座りバカラ) | マカオカジノブログ(旧マカオカジノ通信) with 澳門博彩股份有限公司(SJM)

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趣味の領域であるマカオカジノ旅行記。
たまにマカオ以外の旅行先のカジノやカジノ以外のネタも入ります。

2023年11月4日(土) AM11:25 

 

2022年7月にオープンしたグランドリスボアパレス(上葡京)、カジノは初訪問(今年8月に免費バス乗り間違えて入口までは来たこと有)。カジノフロア、内装など、特に半島側リスボアへのオマージュは感じず、一面バカラの海。このときは客がついている台の方がまばらなほど閑散としていた。大小はこのとき3台稼働(全体では10台前後か)、そこそこ客はいた。minは300HKD1台に500HKD2台。500HKDの台で666が出たので小に500HKD、ハズレ。その後しばし経過を観察したり賭けたりしていたが、ほぼ皆さん負けていたので上葡京±0のところで退散。途中お一方、アタリを最後に台を離れてキャッシャーに向かった女性がいて、勝つ人の行動様式をあらためて認識した。私もここではアタリを最後に滞在約30分でキャッシャーに。葡京間免費バスで半島側へ向かった。

 

 

免費バスから見えた珠海のマンション群。将来住みたいかなという考えが一瞬頭をよぎったが、環境が合うわけがない。

 

 

12時20分、新葡京に帰還。皆さんが行かれているあの店へ行こう、とセナド広場方面へ。途中で1928年開業、近代マカオカジノ発祥の地である伝説の宿、新中央酒店のリニューアル工事に出くわす。

 

 

 

 

ここは私がまだ20代の頃、はじめての徹夜カジノを水晶宮で行ったときに泊まった宿。ウォークイン(予約なし)で150MOP(当時)、天井には大きな穴が開き、水回りは黒茶色に崩壊、裸電球。当時の私は今より繊細で、この部屋で眠ることができずに一晩カジノに退避したのではないかと思う。新中央酒店はここ数年営業停止しており、このまま廃墟化するのかなと思っていたら、往時に近い姿でリニューアルオープンする模様。これは楽しみ。

 

と浸ってる間に成記粥品専科は閉店。粥なので朝食、13時閉店であった模様。

 

 

と、いうことで昼メシはくたくたパスタのJollibeeへ。

 

 

くたくたパスタのコンボ(61MOP)。期待を裏切らずにくたくた。

 

 

新馬路を見下ろしながら食べられるのが良い。

 

 

くたくたパスタを食ったあと、葡京へ。すっかり元気になったマカオ、土曜午後の葡京は混みすぎて勝負になりません。特に大小は、半ば暴力的に人垣をかき分ける要あり。よってそれほど混んでないカムペック( 金碧滙彩)のバカラを併用し約2時間、ここでも勝負の方向感はつかず。水晶宮が葡京に統合された今、薄暗く退廃感漂うカムペック、私の好みかもしれない。

 

15時40分、いったん歩いて15分の宿(假期酒店)に戻ることに。宿で少し休憩して17時40分、徒歩で十六浦(ポンテ)に向け出発。間もなく夜の帳が降りるこの時間、今回の旅の勝負場は十六浦に決定。明日帰国なので、この場の出来不出来で勝負は決まる。そしてこのあと十六浦で、マカオではひさしぶりに「座りバカラ」に取り組むことになった。「座りバカラ」は、生還可能性を高めることがない勝負方法として、ここ数年避けてきたやり方。ひさしぶりにやってみることにした。

 

 

つづく