自分が何者なのか
どういうベクトルで
何にプライドを持つのか
それは生きていくうえでとても大事なこと。
特に最近の日本人は
方向性がてんでバラバラで
時代の流れも速くって
何が正しいのかも分からないし
価値観の統一性が全く図れない
そういう中で
自分の中で
一つの基準を持っておくというのはとても大事なこと
ずっと生まれてこの方
自分は何者かであるかもしれない
特別な存在であるに違いない
という妙な思い上りで
人とは違うことばかりやってきたし
他の人がなかなか出来ない事もやってきたし
今もまだその途中で
何かやり続けていかないと
失速しないように
っていうのを何となく思いながら
明らかに失速してるけど
自分なりにやってるとこ
昔物凄いかわいくって、将来何者かに必ずなるであろう存在だったあの子も
年をとれば何者でもない存在に近づくかもしれない。
自分ももしかしたら何者でもない人間かも知れない。
この間っていうのが意外に楽しい。
写真は尾道市立大学の軽音のみんな。
最近の追いコンの写真じゃないかな。
みんな自分が何者かであることを信じて疑わないって顔してるよね。
第1回から僕達で始めた『若輩の宴』もう少しで50回？
もうなったのかな？
そろそろまた在校生と交流があってもいいんじゃないかな。
って別に彼らを利用した何か
企みがあるわけじゃないよ。
音楽ってのはそれ以上に価値があるもの。
もう少し
むしろこれから。
ｼﾞｬｸﾊｲ!!!