姿勢と不調症状改善の地域サポートセンター姿勢カイロ・オフィス院長の辻内正昭です。姿勢矯正士です。

DSC_0895先日の和歌山支部研究会後に「開催していただきありがとうございました」とのメッセージを頂いた。一歩踏み出しててみて良かったと思う。

CIMG3298キャリア、知識量の違いがある中で全ての参加者が1回の研修で同一レベルの力量に達するのは難しいが、講義の中身を考えつつしっかりと落とし込んでもらうことで臨床に役立つと実感してもらえる内容だと自負している。また進化した個人にフィットした新テクニック誕生のヒントになれば幸いだ。

DSC_0900 (1)次回の10月研究会に向けては新テーマを準備する予定だが今回の講義を基に各自の臨床成果、課題等を持ち寄って発表してもらいたい。モーションパルペーション等をデモンストレーションで披露してもらう機会や参加者がもっと臨床実習出来る時間を確保したいと思う。

取り上げて欲しいテーマ、リクエスト、課題、疑問などがあれば申し出てください。

10月に向けて生き生き、ワクワク、元気よく臨床と研究を楽しみながら日々精進していきましょう!

姿勢と不調症状改善の地域サポートセンター姿勢カイロ・オフィス院長の辻内正昭です。姿勢矯正士です。

2024年6月13日、姿勢カイロ・オフィス整体院で日本姿勢矯正士協会和歌山支部研究会セミナーを行った。名称は「第1回姿勢矯正研究会セミナー」和歌山支部としては初めての試みだ。

CIMG3266CIMG3269矢田克正先生、潮崎弘資先生、ミスターXが参加した。

午前中は8時30分受付に始まり9時~12時まで。

先ず私が矢田先生の右手の不調を臨床推論し、関連した筋肉、骨格、神経に介入することで改善していく過程を証明してみせた。姿勢分析から不調症状の原因を推論し、改善に至る方法は今回の肝の部分だ。

また事前に潮崎先生からリクエストのあったモーションパスペーション、スタティックパルペーションの実習も交えて行うことが出来た。

CIMG3276CIMG3282昼食休憩をはさみ午後は13時~17時15分までビッシリと詰まった日程での講義と実習。CIMG3265CIMG3271CIMG3274それぞれの不調を施術し合った。私と京都本部研究会に毎回参加しているミスターXは京都本部で鍛えられた施術を披露している様子を見て確実に腕を上げていることを確信できた。

参加者の感想は「機能解剖の奥深さを改めて感じることが出来た」「施術の際の角度や圧のかけ方、術者の力の使い方などを学ぶことができた」「全てが濃厚で勉強になった」「日頃の疑問が解決した」「不調を施術し合い爽やかになった」「情報交換の機会ができて良かった」などだった。

これを契機に引き続き和歌山支部では研修会を行っていきたいということで第2回和歌山支部姿勢矯正研究会は10月24日(木曜日)に開催予定となった。

現代社会はYouTube、SNS、メディアなどを通して治療方法、整体、民間療法、東洋医学など健康に関する情報に溢れている。誤った知識や、誤情報、身体にはかえって危険なものも多い。そんな中様々な知識を持って来院される患者さんが増えているように感じる。患者さんに正しい知識を伝え、より良い施術を提供するためにも更に深く専門的な研究が求められる。参加された皆さん!これからも共に精進していこうではないか!
なお、7月28日(日)には京都本部で姿勢矯正研究会が行われる。
 

姿勢と不調症状改善の地域サポートセンター姿勢カイロ・オフィス院長の辻内正昭です。姿勢矯正士です。

来たる6月13日(木)には予定通り研究会を実施します。受付時間は8時30分~9時とします。参加者はその間に姿勢カイロ・オフィス整体院に集合ください。終了時間はややずれ込み17時頃となるかもしれません。

和歌山支部サイトの規則の通り「セミナー形式Bパターン」で行います。

naxnet.or.jp/~teri/wakayamabranch.html

日時:2024年6月13日(木)

時間:9時~12時 昼食休憩13時~(16時30分~17時頃)

参加費:1万円(資料代、会場費等) 夜の懇親会は別途実費負担

*宿泊希望の場合は当院から300mの「ホテルルートイン紀の川」が便利です。

①    部位別の症状改善(理論と実技演習):是非伝えておきたい秘訣や重要事項

②    不調症状があれば支部長が施術:施術と研修

③    西本伸先生が編み出したハイパー関節治療(Hyper Mobile Joint Therapy)の理論とテクニック、モーションパルペーション、姿勢矯正における要諦等の復習

今後の開催予定や回数などは当日論議し決定します。
今回特に潮崎先生からは「スタティックパルペーション モーションパルペーションについて」
矢田先生からは「ストレートネック 右中指の不調症状の施術方法」などのリクエストを頂いており、熱気と意欲が伝わってきて期待でワクワクしています。
この他に取り上げて欲しいことがあれば当日でもどんどん意見を出したり質問してください。
明日からの臨床に役立つ確かな理論と技能を身につけてパワーアップしようではありませんか!