姿勢と不調症状改善の地域サポートセンター姿勢カイロ・オフィス院長の辻内正昭です。姿勢矯正士です。

昨年11月から左足二分靭帯損傷と診断され治療を受けていたが6ヶ月たっても痛みが残ったままで改善しなくついに当院へ。

CIMG2898CIMG2899器械体操の床運動で着地したときに損傷したという。左足首を曲げると痛い。

早速、姿勢分析診断。半年も経っているので二分靭帯損傷自体は治っているはず。

病院での治療はうまくいっていて2月か3月頃には損傷は完治していると判断できる。

リハビリをずっと行ってきているが改善しないのは他に原因があると考えた。

観察すると左足がわずかに内返しだ。

CIMG2903このことは踵骨、立方骨、舟状骨の不整列により神経圧迫や長腓骨筋腱の滑走障害があるのではないかという臨床推論をしつつ独自の施術。ねらい通り痛みは取れた。

POLICE処置の理念にしたがって、しかも再発防止のためテーピング。痛みは全くなくなった。