小豆島の第一番霊場（洞雲山）
へ夏至観音を見に行ってきた。
今年で、
４回目の拝観チャレンジで
昨年は運よく拝観出来た。
今年は、公私共に色々と忙しなく
また、節目の年で、
実母と妻の７回忌法要を終えて
直後に白内障手術だった事もあり
“今年の夏至観音は無理だなぁ”
と、
思っていた。
退院後、１週間目の検診で
普通の日常生活がOK
になり
それなら、
天候を見ながら小豆島行きを
考えた。
兎に角、天候次第の「夏至観音」
15時頃から、わずか５分にも
満たない神秘な出現なのだ。
白内障手術後、初の遠出🏍
視力的に術前は不安だったが
主治医曰く、
メガネを作られるのは３カ月位
先の方がいいですよ。
とのこと、
数カ月は視力が安定しないとの
理由だそうです。
自覚的には、今の視力で不安なく
運転できそう なので行く事に。
かなり、いい加減な性格
さてさて、
万が一の為、キャンプ道具を
積んで（テント泊道具のみ）
いざ、出発！！🏍
岡山県・日生～小豆島・大部へ。。。
約１時間のフェリー船旅。
小豆島に着き、展望の良い東屋で
乗って来たフェリーを見送り
ながら休憩
だけど、
のどかだなぁ～
フェリーの中は涼しすぎる
位だったので、
外はとても暑く感じる
少し走って🏍 また休憩！！
木陰が気持ちいい～！！
第一番霊場（洞雲山）へ向かう
時は、ルーティンになって
しまった
“二十四の瞳映画村”に到着！
ここで、いつもの🍦
「御塩ソフトクリーム」🍦😋
ほんのり塩味がサッパリと
堰堤に腰掛けて食べようと思った
のですが、
堰堤が熱すぎて🥵
バス停の 樽 の中で。。🍦😋
小豆島は、
醤油処なので
この大きな木の醤油醸造樽が
シンボル。
また、オリーブ、そうめんなども
名産品ですね。😋
それでは、
第一番霊場（洞雲山）へ。。。
道中は道が煩雑で狭いので
ナビで案内設定。
長いクネクネ道を上り、
あと、130ｍ。1分で到着。
白内障手術前はこの画面が殆ど
見えなかった。
今は、
くっきり、
はっきり見える。
山の上なので駐車場と云うものは
無く少し広い道路脇にバイクを🏍
止め、残りは徒歩で
。。。。
歩くこと数分で到着！
山の上なので風が心地よい
いつもの僧侶ですが、今回は
袈裟について由来などの講話を
頂いた。
いつも、いいお話をして下さる
僧侶だ。
そして、
少しずつ夏至観音の御姿が。。。。
僧侶が般若心経を唱えます。
私も、
うろ覚えながら唱えました。。
御朱印と拝観之証を授かりました。
二年連続で夏至観音を拝むことが
出来ました。
このご縁に
有り難う御座いました。
それでは、今日はバイク🏍なので
無理して帰る事はせず、
予約が取れたので、お泊り。
お宿は、昔ながらのお遍路宿（旅館）
今回で３回お世話になってます。
少し早めにチェックインして
の～～んびりします。
気持ちよくお風呂を済ませて
いざ！！ 夕食！！
十数年ぶりの晩酌
ご馳走さまでした
お腹いっぱいに
なっちゃいました。
この宿は、
派手さは無く大きな昔ながらの
お遍路さん宿で落着けます。
お遍路中（四国・小豆島）は
涙しながら般若心経を唱え
お勤めをし、
夜になれば枕を濡らしていた
あの頃を思い出す。😪
今では、
暑さと疲れなのか
気持ちよく就寝！！
翌日、
朝食を済ませ、毎度のことながら
島名物のうどんと佃煮のお土産を
ご厚意で頂き宿をあとにした。
地味だけどいいお宿だ。
さて、
お昼のフェリーの時間まで
のんびりお散歩です。
隠れ家的公園と
徳風地蔵菩薩・三都白浜釈迦堂
があります（左下の屋根）
ここも小豆島88霊場の1つで
お遍路中に初めて知った。
画像中央の木陰のベンチで潮騒と
行き交う船の音を聞きながら
暫し、うたたね
いいところだ
フェリー乗り場へ行く途中にある
大阪城残石記念公園で休憩。
余りの暑さにコーラ
の一気飲み
ゲップッ
大部港到着し
フェリー搭乗
アメリカンでアウトロー的な
習志野NOのバイク🏍青年。
この手のバイクは全く興味ないし
嫌悪感さえ感じますが、
初老の私に気さくに爽やかに
声かけられた。
：どちらからですかぁ？？
確かに私のバイクは市町村名No
なので分かりにくいです。
私も思いっきり爽やかに
応えました。
：○○町からですよぉ～。
：○○県の方が分かりやすいかな
暫しの雑談で、
あぁ～～
“息子位の年代なんだなぁ”
と。。。。。。。。。。
ふと思った
いい青年だ。
出航後、
お昼という事もあり、
うどん
を食べる事に。。。
美味しく頂きました。
現在地は
夕方、無事帰宅。
今回は猛暑の中のツーリングで
体がまだ暑さに慣れて無くて
少々、バテ気味です。
泊り掛け旅で
メガネやコンタクトが不要
なのはいいなぁと実感した
夏至観音の旅でした。
過去記事
長々とした駄文を最後まで
ご拝読頂き
誠に有り難う御座いました。🙇♂️
早々と梅雨明けしたものの
ぐずついた日々の昨今です。
どうか体調を崩されないように
ご自愛下さい。
“ととり”と共に祈って
おります。
約束の空に願いを込めて
ととりへ
