前回の続き。
コムコムの庭に解き放たれてすぐに意気投合した2匹。
揉みくちゃになりながらプロレスを始めます。
って、ゆうじろう噛んでる！噛んでる！
奇怪で激しい動きをする2匹を前にして、
シャイな小太郎君は安全地帯から恐る恐る見下ろします。
うんうん、触らぬ神にたたり無しだよね。
小太郎君は飼い主のおどるんさんに抱かれながらのご挨拶。
モルト君は小太郎君に対して遠慮気味に距離を取っていましたね。
相手によって対応を変えられるのは偉い偉い。
ボールに興味はあるんだけど、いざ投げてもらうと腰がひけてしまう小太郎君が可笑しくてつい何度も投げてしまいました。
あ、ゆうじろうにボールを取られてしまいました。
すぐに諦めてしまう小太郎君。
だけど小太郎君はボールを奪われても怒って攻撃的にはならないのが良いトコロ。
そして、ボールなど最初から眼中になく、ゆうじろうの腰に腕を回し始める○ルト少年（未成年のプライバシー保護のため、一部モザイクをかけております）。
ボールを二つ手に入れてイイ気になっているマイペースなゆうじろう。
それを物欲しげに見つめる健気な小太郎君。
もはやその目にはゆうじろうしか映っていない一途なモ○ト氏。
おっと、モルト君がついにゆうじろうを押し倒してしまいました。
ゆうじろう、色んな意味でピンチ！？
しかしゆうじろうも即座に起き上がり、再び取っ組み合いに。
モルト君とゆうじろうは体格や尻尾の巻き方がよく似ていて兄弟に間違われましたが、
写真で見ると表情や顔の毛並みは結構違うものですね。
モルト君、本当に楽しそうにゆうじろうのプロレス相手を務めてくれました。
飼い主のJさん＆ちゅーんさんはお二方とも穏やかながらも、
躾に関してはとても真摯な方達でした。
モルト君がすくすくと真っ直ぐに育ったのも納得、です。
ただ、幼少期に仲が良くても、成犬になって再会すると険悪になっていた…
という話は柴犬の間ではよく聞くケースですがこの2匹はどうなるでしょうね。
このモルト君の嬉しそうな表情を見る限り、心配いらないっか！
2匹がプロレスしている動画です。
青い首輪がモルト君で赤い首輪がゆうじろうです。
もうこの時はお互い少しバテ気味だったかな。
モルト君、また札幌に来たら遊んでやってね。
小太郎君とももう少しじっくり接したいからまた会おうね。
素敵な場を提供してくれたコムママさんにも感謝です。
皆さんありがとうございました。
P.S.
モルト君からもらったリコーダー（骨ガム）は満足そうに吹いていますよ。
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