先日、イギリスではロンドンの高層住宅において
大規模な火災が発生、大量の死亡事故につながりました。
80人の死者を超えているとのことです。
イギリスの犠牲者に心から哀悼の意を表します。
ロンドン警察と消防において捜査・調査がなされています。
TV報道されるところによると、イギリスの国会における議論でも(メイ総理大臣でしたか閣僚でしたか政府の答弁で)、今般の火災を受けてアパートの火災の危険の調査を行った。調査したすべてのアパートでリスクが見つかったとのことです。
イギリスに限らず火災は危険です。
日本でも年がら年中火災事故はあります。
乾燥のシーズンではなくなってもリスクはあります。
火は本質的に危険だし、文明は危険をともなって便利な生活があるのです。
電気だってプラスとマイナスをくっつけたら極端に電気抵抗が減って(ショートして)大量の電流が流れ加熱し、火災に至るおそれがあります。
危険が無い行動なんかありませんが、それにしても火災の死亡者数は多く感じますし火災が減って重大な事態に至る前に予防できればそれが一番です。
乾燥のシーズンでないから大丈夫だというのは油断であり、ひとたび火災が発生したら大変なことになるのだという認識は重要です。
このくらいなら大丈夫だという過信はないでしょうか。
電車の駅員がなんであんなに指さし確認までするのでしょう?
危険が無いと思ったときでも甘く見たら大変なことになり、日常の点検行為が非常に重要だからです。
私にはこうした点検行為は非常にまじめな行動だと思います。日常からの点検行為が無いところに危険は忍び寄るからです。
たとえば車のドライバーだって運転は、ベストコンディションで細心の注意を払って運転すれば事故も減らせる可能性があります。
火もおんなじではないでしょうか。家庭において火を消したという確認点検行為は非常に重要で人命の安否に関わる事がらです。ガスの臭いがしていないのかなども起きているときなら感じ取れる嗅覚もある意味で大事でしょう。
危ないのを危ないと感じられる感覚が意外と大事なのではないでしょうか。
日本は大丈夫という過信・誤認はないでしょうか。
生きていることはいろいろな努力や幸運で成り立っていて火災で命が損なわれることは容易なのです。ひとたび火災となれば人はもろいのです。
改めてイギリスのロンドンの高層アパートにおける大規模火災の犠牲者に哀悼の意を表します。