最近やっていること | 小さなちわわのChocoとその後継者のMocha

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のんび~~りマイペースなChocoの日記♪♪でしたが
2歳9カ月でこの世とお別れしてしまいました。
これからは生活のあれこれを気が向いたときにブログに書きます。

 

 

命をいただくということ 

 

焼肉、好きです。

お刺身、好きです。

TKG、好きです。

 

でも、私が口に入れるソレは大切な命を頂いているという事。

私と同年代の人は大事な食育をちゃんとお勉強できたであろうか。

 

私が覚えていないだけかもしれないが・・・。

怖いもの、残酷なものは、刺激が強いとかの理由からか

義務教育上ではサラっとしか教えられなかった気がする。

 

この歳になってやっと、目を向けられるようになった。

屠畜場ではどのような事が行われているとか。

競走馬の引退後の事とか。

 

 

日本のイルカの捕鯨も文化なら良しとするのか。

なら、他国の

犬や猿を食する事も文化なのではないのかとか。

 

人間という身勝手な生き物のせいで奪われる命が

沢山ありふれていて目をそむけたくなる。

 

今まで都合の悪いことに目を向けてこなかった

自分が恥ずかしいと思えるようになった。

そして無知ほど恥ずかしいものはないのかもしれない。

 

命を考えた時に、私たちの口に運ばれるために失われた命と

ただ、不要だからという理由で奪われた命との違いは何だろう。

 

 

考え出すときりがない。。。

 

 

結果、まだまだ改善等される余地が沢山あると思うが

命がある限り、

その生涯を精一杯楽しく日々を過ごしてほしいと思うし、

幸せであってほしいと願う。

 

そんな私が初めの一歩として始めたことは

鶏さんが幸せな暮らしをしている

場所からの卵を買うという事。

 

狭いケージに入れられて生まされ続けている鶏さんと

狭いケージに入れられて繁殖させられている犬や猫

の違いってなんだろうって思ったことから辿り着いた先だった。

 

 

平飼い卵の購入にあたって調べてみた。

 

 

自宅では時々お肉の代わりに大豆ミートも使用しています。

まずははじめられる事からはじめようと思う。

 

昔の人は、自分の家で動物を飼育し、その家畜を

自宅で屠殺し、食していたんですよね。

目の前で自然と食育がされている生活だったんです。

日本の昔から伝わる食事の際の手を合わせてからの

「いただきます」お願い

と頭を下げる行動には沢山の意味が込められているんだろうな。

と思う今日この頃です。

 

命を頂く時はしっかり感謝しよう。と思います。