司法書士さんは、
戦略的な利用法を考えるべきです。
不動産の取引の際、
貴方の真の味方は誰でしょう?
厳密に言うと利益相反の関係である、売主さんは、不測の事態が起こった場合は、敵になります。
仲介会社は、話をまとめる為に、貴方に不利な条件を飲ませようとすることもございます。
真の味方と言えるのは、司法書士さんしかいないのです。なので、私も、決済の場に、馴染みの司法書士さんがいるだけで、とても安心します。
司法書士さんは、決済当日に、売主、買主から提出された、登記に必要な書類や印鑑が間違いないかどうか?確認し、登記が可能かどうかをその場で判定してくれます。
仲介会社の段取りが悪い場合、当日必要な書類を売主、買主が、忘れてくる事がたまにございます。
そうなると、所有権移転や抵当権設定は出来ません。
そのような時に、「代金を支払っては行けません。」と、司法書士さんが取引に、ストップをかけてくれます。
自分の名義になる書類が揃っていないのに、代金を支払うのは、買主にとってはかなり危険な行為です。
登記が不可能な場合は、書類が揃う迄は、代金の支払いはしては行けないのです。
なので、当日中に当事者が忘れた場合、取りに行ける距離であれば、当事者はそれが揃うまでは、その場で待つことになります。
本日は、
今旬な相続登記のお話
さん為
個人間売買
個人から法人へ名義を移すお話
不動産のトラブル話
など盛りだくさん。