築古一戸建投資 初心者に立ちはだかる壁 その2 | 『サラリーマンが1億円の資産形成を目指す不動産投資日記』

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知識ゼロのサラリーマンを、より安全なスキームで、10年後に1億円の資産形成を成功させるために奔走するしあわせ不動産塾塾長前野の涙と感動の物語



昨日の日記の続きです。

昨日の日記は、こちら


物件探しで壁にぶつかるお話をしましたが、

次の壁は、

建物の壁にぶつかる方が多いようです。

築古の一戸建の場合、
当然、耐震基準を満たしているような、家はありません。
それどころか、
家が傾いていたり、
雨漏りがあったり、
床がべこべこだったり、
白蟻の被害があったり、
地盤沈下していたり、
むしろこのような状態のものの方が多いのではないでしょうか?

そのような状態の家を見た場合、初心者には買って良いものかどうか判断出来ないと言うものです。

確かに、
下手に、ボロ物件を買ってしまったら、建物の修繕費用が高く付いてしまい、
採算が合わなくなったり、

家主の工作物責任を問われたりと大変です。

また初心者の方は、慣れていないため、
現場を見ても、知識と経験不足で、判断が基準が単純にわからない。よって判断が出来ないということもあいまって、いくら内見をしても、買って良い物件なのか?行けない物件なのか?
とんとわからないというものです。

そのような状況が打破出来ないため、だんだんとつまらなくなり、物件探しや内見を止めてしまうという壁があるようなのです。

一人でやっていると大変ですよね。


では、耐震基準を満たしていない、築古の一戸建を買っている人はいないのでしょうか?
たまたま、築古で耐震基準を満たしているような家ばかりが売れているのでしょうか?

答えは、

「沢山います。耐震基準を満たしていない家や、傾き、雨漏り・・・他の問題がある物件を買う事もございます。」

そのような家を買っても大丈夫なのでしょうか?

「大丈夫なものしか買わない方が良いでしょう。」

何か基準があるのでしょうか?

「はい。ございます。」


???

つづく・・・。