サラリーマン不動産投資家に最初に知って欲しい真実 | 『サラリーマンが1億円の資産形成を目指す不動産投資日記』

『サラリーマンが1億円の資産形成を目指す不動産投資日記』

知識ゼロのサラリーマンを、より安全なスキームで、10年後に1億円の資産形成を成功させるために奔走するしあわせ不動産塾塾長前野の涙と感動の物語

 名古屋で唯一中立公正な立場で開催される

しあわせ不動産塾 の4月コースが、週末土曜から開講します。バックエンド商品の一切ない不動産セミナーです。

 

 毎回塾には色々な方がいらっしゃいますが、

 今回はサラリーマンで不動産に投資して見たいと言う方が多いようです。

 

 そこで、サラリーマン投資家の方にご注意頂きたい事を今日は書いて見ようと思います。 せっかくですから、Q&A方式で。

 

 

Q:サラリーマンが、収益物件に投資する理由は?

 それは物件を購入すれば、家賃が入って儲かると思うからですが、果たしてそれは事実でしょうか?

 

A:一部の方にとってはそうですが、大部分の方に取っての事実ではありません。家賃が入ってくるので、一時的に黒字になっていても、そのうち修繕費や税の支払いに追われるようになり、気が付いたら収支がマイナスになっている方も多いでしょう。そのうち嫌になってきて、損しても売ってしまう方が多いようにも思えます。収支が大事なんですね。

 

 

Q: 多額の借入をして、物件買っても大丈夫でしょうか?借入によって購入物件を増やしていく事が成功法則であるとする風潮が有りますが、それは?

 

A:それがいいと世の中で宣伝する方が多いので、どうもそんな気になってしまう方が多く、その結果物件の購入がゴールで、その為の融資テクニックが絶対視される風潮がはびこっていますが、それが間違いだとしたら、成功法則のつもりが、近い将来自分と家族の全資産を失う事にもなりかねない地獄の片道切符となりかねません。融資などどうでもよいので、購入前に、投資ファンドのように物件の収支予測を徹底して行いましょう。買ってからでは遅いのです。それが不明な物件は買わない方が賢明でしょう。

 

最初はいつもこんなやりとりとなりますね(笑)。