経営コンサルタントの方が、最近良く言うお話に、
2012年8月ショックと言うお話が有ります。
これは、
どういう事かと言うと、
亀井大臣の金融円滑化モラトリアム法案の関係で、
企業に対するセーフティーネット貸付ほか、
りスケジュール等、企業に対する延命措置が取られていたのですが、いよいよそれがあと1年で解除され、
その後は、金融機関による貸し剥がしが始まり、企業の保有資産もしくは企業自身が売りに出るのが、2012年の8月頃と言うもの。
ある経営コンサルタントは、
企業経営者向けのセミナーの席で、
設備投資や不動産購入は、1年待つべきと力説する。
あと1年で、稼げるビジネスモデルを作れない企業に明日はないと言う事か!!
ちなみに
賃貸経営への影響でいえば、
そのあとに不景気で入居者の退去が増えたり、家賃滞納者が増えるなどの影響が出るものと思われるので、
その際設備投資資金が借り辛くなる環境はあまり好ましくありませんね。