<富山県>~2016年冬、北陸新幹線初乗車で薬都・富山へ(1日目⑦・富山市内散策) | 花咲く旅路

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「鼬川」沿いを歩いて、   富岩運河環水公園     にやってきました。

 

 

 


「富岩運河還水公園」は、自然と「富岩運河」の歴史を大切を活かした、

9.8haの、芝生や運河が広がる公園です。

1988年(昭和63年)から20年余りにわたって整備された公園です。

「世界一美しい」と言われている「スターバックスコーヒー」や、

”フレンチの鉄人”「坂井宏之」監修のレストランもあり、人気のスポットとなっています。

緑の美しさと、水辺のきらめき、ゆったりと流れる時間が心を癒してくれ、

夜のライトアップも大変幻想的です。

 

「富岩運河」は、海まで続く長さ5.1kmの運河です。

途中の「中島閘門」まで、約1.8kmの散策路が整備されています。

今も周辺に多くの緑地や桜並木を残す「富岩運河」は、

市民に親しまれながら故郷の歩みをともに見守るように流れてきた河です。

 

 

 

 

 

 

 

 

運河に向かって一直線。

周囲にはいろいろな施設が建ちます。     ホテルの、   とやま自遊館

 

 

 

 

 

 

                       男女共同参画社会の実現をめざす拠点施設

富山市総合体育館        サンフォルテ

 

 

 

 

 

 

名水響             「富岩運河還水公園」はすぐそこ。

 

 

「名水響」

パイプに耳を近づけることで、水の音が聞こえるようになっています。

「水琴窟」と同じ手法で、水は地下50mからくみ上げた富山の地下水です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

泉と滝の広場

 

 

水のカーテンと湧泉などで構成する「泉と滝の広場」には、

川の最上流部をイメージする滝と、湧水をイメージする水盤があります。

 

 

 

 

 

 

 

                       ”世界一美しい”といわれる、

「天門橋」へのアプローチ。          スターバックスコーヒー

 

 

園内を見渡せるガラス張りの窓とテラス席が特徴の「スターバックスコーヒー」は、

水辺の景色を眺めながらコーヒーなどを楽しむことができます。

”世界一美しいスタバ”と呼ばれるようになったきっかけは、

2008年(平成20年)に「ストアデザイン賞最優秀賞」を受賞したかだそうです。

 

 

 

 

 

 

 

天門橋

 

 

「泉と滝の広場」とならんで「富岩運河環水公園」のシンボル施設です。

両端のエレベーターを備えた「展望塔」からは、「環水公園」全体が一望でき、

「立山連峰」の眺めは最高のすばらしさです。

橋面は、タイル張りと硬質な木張り仕様で、タイル部分には無散水消雪装置が敷設され、

冬季降雪時でも利用ができるように配慮されており、

木材を使用しているのはこの場所が貯木場であったことにも由来しています。

橋長は58mで、両側の鋼トラス橋が中央部の鋼単純非合成箱桁橋に

ヒンジ結合で支えられているというユニークな構造になっています。

 

 

 

 

 

「展望塔」に登りました。           「泉と滝の広場」方面。

 

 

 

 

 

「中島閘門」方面。             「天門橋」を上から望む。

 

 

 

 

 

「中島閘門」方面。              何か浮いてますね~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「展望塔」内のギャラリーでは、「富岩運河」の歴史や、

「環水公園」の概要などを写真や図面で説明したパネルが展示されていました。

また、「天門橋」の両展望塔間には長さ58mの「運命の赤い糸」ならぬ、

「赤い糸電話」があり、愛の告白スポットとなっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

牛島閘門

 

 

「富岩運河」の上流部に、1934年(昭和9年)に設置された閘門。

「鼬川」と「富岩運河」とを結ぶ小さな閘門で、同時に下流の「中島閘門」開閉の際に

失われる水量の確保のために設けられた、取水口の役割も果たしていました。

運河上流に工場が誘致されてから、当時は工業用原料を運ぶ船が往来するなど、

「富岩運河」のシンボルとして大きな役割を果たしてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

富岩水上ライン乗降場

 

「富岩運河環水公園」から港町「岩瀬」を結ぶ運河クルーズです。

アルミや立山杉を使った富山らしい「ソーラー船」や、

「電気ボート」に乗って、船旅を楽しめます。
最大の見どころは、全国的に珍しいパナマ運河方式の「中島閘門」。

高低差2.5mものダイナミックな”水のエレベーター”を体感できます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「富岩運河還水公園」を散策して、この時点で15時30分、

この日宿泊の「ドーミーインホテル」に向けて戻ります。

 

 

 

 

 

「富山地方鉄道富山軌道線」の、   富山駅北駅

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

松川べり彫刻公園    の彫刻をもう少し。

 

 

 

 

 

 

    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

16時過ぎに「ドーミーインホテル」にチェックイン。

 

大浴場、サウナを楽しみました♪

 

 

 

 

 

 

風呂上がり、夜の宴前の   金麦

最高の時間ですドキドキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日は、18時から、絶品のお寿司を楽しみましたよ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お寿司屋さんからホテルへの帰り道、

夜の富山市街。

 

 

ライトアップされた石垣。

 

 

 

 

夜の「富山城」。

 

 

 

 

ライトアップされた庭園に、「立山スノーターワー」。

 

 

 

 

 

 

    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(つづく~)