<神奈川県>~2015年秋の三渓園・本牧・横浜ウォーク⑤(本牧山頂公園) | 花咲く旅路

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「イオン本牧」から、     本牧山頂公園      にやって来ました。

 

 

 

 

 

 

遊歩道が整備されています。

閑静な住宅街に、自然溢れる公園があるのは最高ですね~

こんな町に住んでみたいですわぁ~

 

 

 

米軍横浜海浜住宅地区が1982年(昭和57年)までに返還されたことから、

跡地を横浜市が公園として整備し、1998年(平成10年)に開園しました。

本牧の「和田山」の山頂に位置します。

なだらかな丘の上に広がる公園は、見晴らしが良く、

「横浜港」や「横浜ランドマークタワー」などの町並みから、

「房総半島」、「丹沢山地」や「富士山」など遠くまで望むことができます。

 

 

 

 

 

 

 

「であえの交差点」付近。

 

 

 

 

 

 

「和田山の丘」入口。

 

 

 

 

 

 

 

 

ドライ・バレル消火栓

 

戦後、米軍接収地のこの場所にあった消火栓を保存したものです。
消火栓を使用しない時には、内部の水がなくなり空になるため、

ドライタイプと呼ばれます。
暖色系の色は放水量が少ないタイプを表しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

都会の公園ですが、そんなに人もいなくて快適です♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花も咲く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レストハウス      がありました。

このあたりからの眺望はいいですね~

 

 

 

 

 

 

 

工場地帯や、「横浜ランドマークタワー」、「ベイブリッジ」などが望めました。

 

 

 

 

 

 

 

                      「富士山」も見えました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まほろばの丘     の標高45.5m      見晴らし山

 

 

 

 

 

横浜開港後、山手の居留地に住んだ外国人は、本牧の田園や海辺を愛で、

乗馬での散歩、狩猟や海水浴に出かけてきました。

そのため、外国人遊歩道がこの付近には巡っていました。

また。このあたりには、外国人のためにミルクや西洋野菜を供給する

牧場や農園が営まれました。

 

第二次世界大戦後は、本牧一帯は米軍に接収され駐留軍の住宅地となりました。

この丘は将校や士官たちの高級住宅地でした。

現在でも当時庭木として植えられた樹木や、

住宅を建てるため階段状に造成した石垣などが残ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

芝生の緑も心地よいですね。

 

 

 

 

 

 

緑の濃い小径。

 

 

 

 

 

 

デッキもあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「本牧神社」に向かいます。

 

 

 

 

ずーっと下って行くんですよねあせる

 

 

 

 

 

 

 

眼下には「新本牧公園」と閑静な町並みが広がります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(つづく~)