「イオン本牧」から、 本牧山頂公園 にやって来ました。
遊歩道が整備されています。
閑静な住宅街に、自然溢れる公園があるのは最高ですね~
こんな町に住んでみたいですわぁ~
米軍横浜海浜住宅地区が1982年(昭和57年)までに返還されたことから、
跡地を横浜市が公園として整備し、1998年(平成10年)に開園しました。
本牧の「和田山」の山頂に位置します。
なだらかな丘の上に広がる公園は、見晴らしが良く、
「横浜港」や「横浜ランドマークタワー」などの町並みから、
「房総半島」、「丹沢山地」や「富士山」など遠くまで望むことができます。
「であえの交差点」付近。
「和田山の丘」入口。
ドライ・バレル消火栓
戦後、米軍接収地のこの場所にあった消火栓を保存したものです。
消火栓を使用しない時には、内部の水がなくなり空になるため、
ドライタイプと呼ばれます。
暖色系の色は放水量が少ないタイプを表しています。
都会の公園ですが、そんなに人もいなくて快適です♪
花も咲く。
レストハウス がありました。
このあたりからの眺望はいいですね~
工場地帯や、「横浜ランドマークタワー」、「ベイブリッジ」などが望めました。
「富士山」も見えました
まほろばの丘 の標高45.5m 見晴らし山
横浜開港後、山手の居留地に住んだ外国人は、本牧の田園や海辺を愛で、
乗馬での散歩、狩猟や海水浴に出かけてきました。
そのため、外国人遊歩道がこの付近には巡っていました。
また。このあたりには、外国人のためにミルクや西洋野菜を供給する
牧場や農園が営まれました。
第二次世界大戦後は、本牧一帯は米軍に接収され駐留軍の住宅地となりました。
この丘は将校や士官たちの高級住宅地でした。
現在でも当時庭木として植えられた樹木や、
住宅を建てるため階段状に造成した石垣などが残ります。
芝生の緑も心地よいですね。
緑の濃い小径。
デッキもあります。
「本牧神社」に向かいます。
ずーっと下って行くんですよね
眼下には「新本牧公園」と閑静な町並みが広がります。
(つづく~)