中国が海に目を向けるようになったのは…
北方の国境が確定し、ソビエトの脅威が大幅に後退してからであった。
大陸国家が海洋国家のようにふるまうとムリが生じるとされている。
なので、毛沢東時代の中国は大陸中心に主要なものを集積させていた。
それは、ちょうど『進撃の巨人』に出てくる三重の壁のように…
海岸沿いや国境近辺を「第一線」
その内側を「第二線」
さらに、成都や重慶、洛陽を含む中央部を「第三線」
…として区切っていた。
外国が海岸から上陸してきても、重慶あたりまで後退し、相手を疲弊させて勝つ。
ソビエトも、ドイツに対して、この「縦深性」を活かした戦いをしたが、
中国も、日本に対して、この戦い方で退けた。
(外国勢は、だから、中国大陸に深入りしなかったが、
日本はのこのこ攻め入った。)
しかし、経済成長を目指す中で、中国の事情が変わってきた。
「何も失うものがない」状態から、「失うもの」が増えた。
つまり、「豊か」になった。
そして、その富は海岸沿いに集中し、
GDPの7割、人口の3分の1以上が集まるようになった。
つまり、中国の中心、国益の中心が東方へ移動した。
それで、大陸中心を「第三線」ではなく、海岸沿いが「第三線」になった。
すると?
「第二線」も「第一線」も、東方へ移動させざるを得ない。
中国は「領土拡大の野望」というよりは…
東方に移動してしまった「第三線」を守備する必要から、
「第一列島線」「第二列島線」を引いたのである。
中国もまたエネルギーを中東などに依存し、
マラッカ海峡がチョークポイントとなっている。
そして、ここのシーレーンを守り、陸路の交易路を守るため…
インド洋が戦略的に重要な海域となる。
「インド洋を征する者が、アジアを征する」(マハン)
中国が、パナマなどを抑えようとするのも、
こうした一連の「合理的行動」の一環、もしくは、その延長線上にある。
中国からしてみれば、これらの海域は、常に米海軍によって脅かされている。
すでに、中国にとってこそ「存立危機事態」にあるのである。
そして、マラッカに通じる南シナ海を抑えに出たのだが、
この海域には十分な広さの陸地がなく、周辺の米軍基地に全く対抗できない。
海域にしょぼい基地を作ったものの、攻められれば放棄するしかない。
そこで、この劣勢を補うため、中国は空母を投入してきている。
以上、「社會部部長」『あの国の本当の思惑を見抜く地政学』参照。
このように「相手の側から状況を眺めてみる」と景色自体が変わってくる。
ワリに合わない核武装などに日本はリソースを割いている場合ではない。
(--) エセ「愛国」のファッショ勢力(統一教会シンパ?)が、
立憲・公明をターゲットにネガキャンをしている。
「運動家」「工作員」のいつもどおりの薄汚いやりクチに辟易する。
「スパイ防止法」に反対したら国賊だといいたいようだ。
だが、それ「統一教会」=「チョーセン」=「保守本流」の政策だぞ?
「スパイ防止法」を唱えるやつこそが、国賊だ。
それと、ウクライナの二の舞にされないためにも「中国とのパイプ」は重要。
この先、中国が、やや民主化する可能性だってなくはない。
そんなとき、立憲・公明のような連中でも「使いよう」が出てくるのである。
くれぐれもエセ愛国「チョーセン」勢力の扇動に乗ることなかれ。
立憲・公明も、はやく「日本型組織」である「リベラル村」を刷新せよ…
…って、政治家って、いちばん「空気」に弱いから、国民がしっかりするしかない。
⇒
【インフレ・トレンドに変化の予兆/株高は続くのか?】
高市解散で、「選挙は買い」と木野内氏…
生産力3割増で株価も3割増…52300×1.3=68000!!!
すでに、いま54000円だけど…これの1.3倍なら、70200円だ。
⇒ 木野内栄治【的中 やはり解散あった『解散大勝で2026年央 6万8000円』強かったTSMC決算
(--)b しかし、どうなのかね?こんなニュースも出ている。
⇒
さらには、トランプの制裁関税…
グリーンランドを領域に含めないとミサイル防衛に穴が開く。
欧州の対応はまちがっている!…というのが、トランプの主張。
⇒
(>∇<) そして、庶民的にはうれしいことに食料品価格が下がるみとおし…
⇒ 永濱利廣×岡崎良介【小麦豊作 コメも加味すればインフレ率低下】
拝米ジミンVS媚中立憲公明の選挙戦になるのかもしれないが…
高市政権では、
安倍政権のときのように、新しい人材を参画させているのがミソである。
ジミンや立憲にだ~れも期待なんかしていない。
ポンコツジジイども、はよ引っ込め!と…そう思っているんじゃないのかな?
「革新」を気取っていた「リベラル」が、いまやジミンよりも「時代遅れ」。
野田や斎藤で「勝てる」と思ってる?
共産党でさえ、志位が引退したぞ。
オワリベのオワコン、ノーコンぶりに救われて、
高市ジミン=統一教会勢力圧勝…なんてことに、ならなきゃいいけどね。
なぜって、このまえ言ったように…
善政をやり尽くして、あとは悪政しか残ってないから選挙するんじゃないの?
…という懸念が消えないからだよ。
放っておいてもインフレ沈下、景気下支えの見通しが出てきた今、
あえて、余計なことをする必要はないのではないか?
それとも、この際、徹底的にオワリベに引導を渡しておくか…
それでも、中国に過剰反応するのは得策ではないと思うけどね。
やはり、一番「怖い」のは、アングロサクソンなんだからね。











