【分断思考】平等主義が生む不平等、権利が生む理不尽 | バカ国民帝国日本の滅亡◇FooL JAPAN!◇日本人人間化計画

バカ国民帝国日本の滅亡◇FooL JAPAN!◇日本人人間化計画

【著作権フリー・人はだれの所有物(奴隷)でもありません。身も心も、著作物も所有物ではありません。所有し、支配してはならないものです。】幸徳秋水死刑100年の怨念、乃木希典自刃100年の無念を引き継ぐ”呪い”のブログ…

そのむかし…

 

「平和主義者が戦争を引き起こす」と言われました。

 

「念仏平和教」、「ごめんですむなら、警察はいらない」とかね…

 

 

アメリカを見ればわかるように、

 

警察予算を削って、とんでもないことになっています…

 

「警察に頼らない社会」を作ることなく、警察予算を削ったからです。

 

 

「抑止」の思想がない…「保険をかける」ということをしない…

 

それは、つまり「万一への備え」をしないってことです。

 

いわゆる「念仏平和教」は、そういうことであり、現実を見ない

 

似非平和主義なんですよ。

 

 

しかし、逆に…

 

「抑止力があれば安全」、「保険をかけておけば安心」というのも違います。

 

警察があっても犯罪はなくならないし、保険をかけても事故は起こるし、人は死ぬ。

 

 

「警察がいるから防犯しなくていい」とか…

 

「保険をかけたから、事故には合わない」とか…

 

そんなわけないではないですか!

 

むしろ、

 

いちばんしっかりやらなければならないことを、怠ける口実になっている

 

 

これは、「念仏平和教」の対極にある「腕づく平和教」です。

 

そして、これは…ヤクザの論理とまったく同じなのです。

 

 

どちらも的外れの考えを「左」と「右」が言い争ってきたのが、戦後日本です。

 

そして、この「戦後レジーム」は、いまだに1ミリも動いていないのですよ。

 

 

何度も言ってきましたが…

 

ジャスティスとは、「ちょうどぴったり」の意味だと。

 

だから、天秤なんだと。

 

 

しかし、野蛮国家におけるジャスティスとは…

 

「シロクロつけること」

 

…ですよね?

 

そういう国の末路が、いまどうなっているかを見るべきです。

 

⇒ 米の憎悪犯罪、1割が学校で発生 22年は過去最多=FBI

 

 

 

 

「シロクロをつける」とは、「勝ち負けを決める」こと。

 

善と悪を分け、勝者と敗者を決める…つまり、「分断」なんですね…

 

しかも、ジャスティスは「正義」と訳されている。

 

 

つまり、現在のこの世界のジャスティスは、

 

天秤ではなく、コイントスで決められている。

 

 

現実は、「善」は、かぎりなく「灰色」であり…「悪」もそうです。

 

ちょっと白っぽい方を「善」と呼び、黒っぽい方を「悪」という。

 

 

…なのに、人は、権力は、報道や司法の権力は…

 

「白」はどこまでも白い「純白」という「神話」を信じたがり、

 

「黒」はどこまでも「真っ黒」という「裁き」を期待する。

 

 

その行きつく先が、これですよ…

 

⇒ ガザ国連職員約190人、ハマスなどと関連の疑い=イスラエル当局

 

 

 

ヤクザにいじめられていた半グレが反撃したら、徹底的にシバかれたっという図です。

 

 

建国以来、ずっと無慈悲なテロを計画的に行ってきた国が、

 

ついに、国連自体を敵に回し始めました。

 

「テロがいけない」というのであれば、建国自体に正当性がない国が、

 

被害者が少しでも抵抗したら「テロリスト」と呼んで、抹殺してくるわけです。

 

 

直近のマスコミは、もう戦争を報じていませんね。

 

報じるにしても、ロシアやイランをデモナイズする洗脳番組ばっかりです。

 

 

岸田政権になって、さすがに支持率も落ちてきましたが…

 

小泉政権、安倍政権と、売国のかぎりを尽くしてきたのに国民は…

 

「純ちゃ~ん」「あべちゃ~ん」と、売国政治を支持し続けてきた。

 

まあ、そうしないと563れるので、ある程度は仕方がないですが…

 

しかし、それで国民によいことなんてないんです。(なぜ支持する?)

 

 

…とはいえ、あべさんの場合は、「よいこともした」のです。

 

 

ただ、「左」は、あべ差別で、一切そこを評価しない。

 

むしろ、日本の政治を歪めているマスコミやカスみが関に迎合してしまっている。

 

 

もちろん、彼らとてあべ政権と同じで、「よいこと」もするわけですが、

 

基本的にイルミの手先であり、売国勢力なのです。

 

さらに、その背後にいるのが、財界…なわけですよね?

 

 

金融と財政のデタラメにメスを入れると、なぜか癌を発症しますね?

 

山崎元さんしかり、森永卓郎さんしかり…

 

原口一博さんは、とりあえず完治されましたが…

 

 

日本は、ほんとうに「平和」ですよね?

 

国民の脳内が…

 

 

いま、世界は

 

「天秤」のジャスティスではなく…

 

「コイントス」のジャスティスになっている。

 

そもそも法の根幹が歪んでおり、人権の根幹が歪んでいる。

 

 

イカサマもバレなければOKの「丁半博打」、

 

異議を唱えればシバかれる…

 

そういう文化の連中に、いま世界は支配されており、「分断」されている。

 

 

その歪んだ思想を「元をただす」ことをして改めさせるのが…

 

日本の役目ですが…

 

脳内平和にうつつを抜かし、野蛮勢力のケツなめをやっているのです。

 

これは、もう世界が滅ぶということなのです。

 

文字通り滅ぶでしょう。

 

 

いま、日本人がすべきことは、「元をただす」ということです。

 

自分の「正しい」と思ってきたことは、本当に正しいのかと…

 

 

ものごとというのは、そうそうきれいに割り切れるものではない。

 

 

割り切れるものというのは、自分たちの頭を整理するためのものであって、

 

現実そのものではない。

 

だから、現実が常にその「割り切れるもの」から乖離するのは、

 

当たり前なのであって、「世の中がおかしい」のではない。

 

「おかしい」のは常に「自分」なのです。

 

 

「おかしい」と感じる「自分」がいる…

 

これが、真実です。

 

 

「おかしい」のは、「自分」なのに、「世の中」の方を変えようとする…

 

だから、余計におかしくなる。

 

 

こんなうたが、一時期、はやりました…

 

ぼくらは、みんな生きている。

 

生きているから笑うんだ…

 

ミミズだって、オケラだって、アメンボだって、

 

みんなみんな、生きているんだ、友達なんだ…と…

 

 

これこそ「万物斉同論」(万物はみなひとしい)

 

世の中を、ありのままに受け入れて…

 

「あぁ、みんな平等だなぁ~」と実感する。

 

そういうこころもちで、万物に接することで、つまり…

 

分け隔てなく万物と向き合うことで、

 

人は世界から祝福を受け、幸せになるのです。

 

 

これが、「引き寄せの法則」でもあるのです。

 

 

「平等主義者」は、いろんなものを「平等」にしようとする。

 

これは、つまり彼らには、万物が差別的に見えているわけです。

 

差別的に見えているから、「差別をなくそう」という発想になる。

 

そうやって「反差別」運動をやるから、ますます差別が大きくなる。

 

 

「万物は平等だ」と、

 

そう見えている人には、目の前に差別があっても障害にならない。

 

 

「万物は不平等だ」と見えている人には、

 

障害でないものまで障害にみえてくる。そして、全世界を敵に回していく…

 

 

「平等主義者」の問題点は…

 

世界が平等に見えていないこと。

 

「多様である」ことを「不平等」、「格差」とみてしまうところ。

 

 

おなじことは「自由主義者」にもいえる。

 

「人は生まれながらに自由だ」というふうに、みえていないから、

 

常に「自由」を求める。

 

 

我々は、最初から自由なのです。

 

本来の、「自由、平等、博愛」は、そういう意味です。

 

はじめから「ある」…という前提なのです。

 

しかし、人々の認識は常に歪んでおり、おかしな解釈に落ちていく。

 

 

なぜ、支配されるのかといえば、自分がそれを受け入れてしまうからです。

 

受け入れないと、いろいろ厄介ごとを負わされるということはあるでしょうが、

 

「自分が支配を受け入れている」という事実は変わらない。

 

 

まず、自分が「不服従」を宣言して、

 

「支配者」と対峙することから始めなければならない。

 

 

これは、たとえば、医師が診断や処方を提示した時に、

 

そのまま受け入れるのではなく、ちょっと気になることをちゃんという、

 

…みたいなことを言うのです。

 

「おまえの診断はおかしい」と対決することではない。

 

 

日本人は、多くが「医者の言うがまま」に受け入れる…

 

医者に「支配」されたがる…

 

そうしておいて、気に入らないことがあると文句を言う。

 

 

だったら、最初に言えよ!…ってことである。

 

 

日本人には、とにかく、こういうことが多すぎる…

 

だって…

 

そのほうが、ラクだもの!

 

 

これも、何度も言ってきました。

 

「ラクにいきる」のはいい…でも…

 

「ラクしていきる」は、ちがうよ…と。

 

 

きょう、1月30日は、

 

「大本をただす」のに「よい日」だそうです。

 

 

世界をこのまま滅ぼさないために…

 

いま、あなたが試され、求められているのです。