世の中を変えようとするならば…
自分が変わらねばならない…
(みんな”他者”を変えようとばかりしている…徒労の原因だ…)
人民が”主権者”にならねばならない…
(どいつもこいつも”主権者失格”。無知無能。いくらいい政治家が出てきても働き場が得られない)
人民が”にんげん”であらねばならない…
(どいつもこいつも、群れて、家畜化している犬畜生)
世の中を変えようとするならば…
自分が変えさせられてはいけない…
(権力はアメとムチと神話で人民を飼い馴らし、家畜化してくる…)
資本主義の魔法にかけられて、ことごとく”飛べないブタ”になったニホン人…
群れの名前を与えられ…
所属を与えられ…
”じぶん”をなくして虚無を生きるゾンビにさせられている…
おそらくほとんどの者が民主主義を勘違いしている…
民主主義とは、人民の声を聞く政治のことだと…
では窺おう…
人民が間違っていたらどうするのだ?
今日の惨状は、人民が自分たちの過ちを修正してこなかった結果に過ぎない。
何ごとも”応報的”にこの世は反応する…
人民が、自分の過ちを発見し、それを修正しようとしていない…
あべの姿は、そういう人民の姿を投影したものである。
人民が、あべに見ているのは、自分たちの姿だ。
あべは、人民という実体を投影した虚像にすぎない。
みな、あべを変えようとし、政治を変えようとしているが、それは…
スクリーンに映った虚像にアプローチしているのであり、すべてが徒労に終わる…
民主主義とは、人民の声に基づく政治ではない。
民主主義とは、真理真実に基づく政治のことである。
その真理真実を、通常人民は知らずにいるのである。
さて、ではどうすればいい?
そこを考えていくことが、「主権者になる」第一歩となるのだ。
家畜どもは、”努力”をしない。
家畜としての”努力”はしているが、にんげんとして、主権者としての”努力”はからっきしだ…
その”努力”もしないで、なんでもかんでも決めつけて、いろいろとケチをつけてくる…
日本の歴史も知らず…法律も、社会の実態も知らず…
それでいて自分が「日本人」だと思っている、「保守」を気取っている愚か者たち…
すべては、自己マンと勘違いのうえに成り立っている虚構の国…
それが、いまの”日本”だ…(もう、じきに消えてなくなるだろうけどね…)