「自由恋愛」に「フリーセックス」…
「民主主義」の顔をして入ってきた…悪魔の思想…
「自由恋愛」…そこに”愛”はあるのだろうか?
「フリーセックス」…そこに”愛”はあるのだろうか?
きっと、そこにあるのは…単なる”情欲”であり、自己中心の感情である…
だが…別に…”悪”だからといって、禁じるつもりはない…
善と悪…どちらも選べる自由のあるなかで、「善を選ぶ」ことが大事だからだ。
初めから、神様が与えてくれた正答をなぞっていたんじゃ、”カンニング”だ…
いわゆる世間一般の”宗教”は、最初に答えを与えてしまうからいけないのだよ。
紆余曲折はあってもいい…
間違いを重ねてもいい…
最後に確信をもって、選べるようになることが大事なんだね…
我々には”自由”が与えられている…
”悪”を選んで地獄へ落ちる”自由”も与えられている…ということ…
だから、「自由恋愛」も「フリーセックス」も、私は否定しない…
それは”悪魔の思想”だと、述べるだけであり…
自分は結局のところ、そのふたつともを選択してこなかったという告白である。
しかし、その思いを伝えてしまえば、未来は変わってしまう…
思いを封印せずに、素直に気持ちを伝えることの大事さを、ここのストーリーは伝えているが、実際、これは微妙なところである…
未来は、ここの想定とは、反対の場合だって多いからね~
何しろ…恋が成就するしないにせよ、関わりをもった瞬間から、すべては変わってしまう。
恋はフリーズ…凍りつく…時間が止まる…
私はもう、あなたに指一本触れられない…
ことばもかけられない…みることもできない…
あなたは天使…
もしも、このフリーズを解いてしまえば、あなたは”女”に変わってしまう…
それはもう、フリーズした瞬間の”あなた”ではないのだ…
人に摘まれるくらいならいっそと思いはしても…
やはり、”あなた”を摘み取ることは、やめておこう…
恋はフリーズ…いまこの瞬間のあなたを心に刻みつける…
春の桜を愛でるように…
中秋の月を愛でるように…
私は、”あなた”を眺めよう…
決して”私のもの”にはならない”あなた”…
”私だけのもの”にはならない”あなた”…
しかし、”あなた”を摘み取ろうとしないがゆえに、
”だれのものでもないあなた”は…永遠に”私のもの”になるのだ…
そして、”あなた”は、永遠に私のことを知ることはない…
………
………
要するに…本当に”恋”なんぞしたら、恋人どうしにも夫婦にもなれやしない…
私は、そう思う…
でも、ラブラブは…マッチ一本分の”恋”で十分だと思うんだよね…
多分だよ…多分…
自分のことをどう思ってるんだろうなんて考えない方がいいんだよ…
相手の考えを聞かなきゃならないときもあるにはあるけどね…