左手首の手術 その3 | 主婦と中高生男子と夫と犬

主婦と中高生男子と夫と犬

40代主婦、男児2人+夫+犬と奮闘中。日々の何気ないことをつぶやく。(追加:自分の母についてスキルス胃がん末期から天国へ旅立つまでを記録しました。誰かの参考になればという思いです♡)

目が覚めるとこれまたありえないほどの激痛(꒦ິ⌑꒦ີ)痛い痛い痛いーーー!!


すげー痛いのに、たまに看護師さんがあたるから余計痛い!触るなー!


麻酔科医
「だいぶ痛そうだね」

私 うなずくしかできない(>_<)

麻酔科医
「痛み止め入れるからね。あと口の中のホース抜くからね」

呼吸確保のために喉の方まで太めのホースが入っていて抜くとき一瞬辛かった(>_<)


痛み止め入っても全然痛み変わらずでまたまた追加。それでも全然ダメで、座薬挿入。でも全然効かなーい(꒦ິ⌑꒦ີ)


皮膚切って、ズレた骨なおして、プレートで固定してるんだからこのくらい痛いの当たり前なのかもしれないけど、とにかく痛み止めが効かない。

麻酔科医
「ここまで効かないで痛がる人もなかなかいないんだけどねー。辛そうだねー。最大量使ってるんだけどねー。んーーー、じゃあ、麻薬の痛み止め入れるからね」と。


母も使ってたな、麻薬鎮痛剤。


これでやっと痛みが和らいで一安心(T_T)


全身麻酔明けだと、ひどい吐き気に襲われる人がいるけど、私は全然それは大丈夫でした。


とにかく痛い。で、やっと病室へ移動。チラッと手術室の時計を見たら17時半過ぎてた。15時入室で、予定より時間がだいぶかかったのでは?



病室に戻ると、夫、父、叔父が顔をチラッと見に来た。痛くて会話どころじゃないですけどね。

夫「あまりにも時間かかってるから何かあったのかと思ったよ」だって。



あとあと話を聞いたら
「レントゲンで見たのより骨折がヒドくて、粉砕箇所があった。その散らばった骨を寄せ集めてまとめた物を固定していたから時間がかかった。なので予定よりスクリューも多めに入れました」とのことらしい。


いずれ骨は自己治癒でくっつくから大丈夫らしい。


ヒドい感じだったのね(>_<)
でも無事終わって良かったよ。


痛みと格闘しながら、氷枕で腕を冷やしながら、四人部屋のため寝れない一晩を過ごしたのでした。