日時:2018年4月13日(金)19時開演
会場:サントリーホール大ホール
指揮:
演奏:読売日本交響楽団
曲目:チャイコフスキー くるみ割り人形より「行進曲」「トレバック」「こんぺいとうの踊り」「花のワルツ」
モーツァルト クラリネット協奏曲
ドビュッシー クラリネットと管弦楽のための第1狂詩曲
ストラヴィンスキー バレエ組曲「春の祭典」
感想:久々の日本でのコンサート。
当日券で入ったため、前から6列目という滅多に座らないポジションでに鑑賞となった。(もちろんS席)
さすがに席がいいと、周りの聴衆も大会社の重役クラスの人々が多く年齢層も高い様な印象で少々恐縮してしまう。
指揮者はこのオケの常任指揮者を10年に渡って、勤めているシルヴァン・カンブルランさん。
さすが、オケと指揮者の関係は良好で、手慣れた感じでチャイコフスキーを鳴らしていく。
聴衆のマナーも上海のそれとは雲泥の差でそれも心地よかった。
(寝ている人はいたが、、それは私にとって許容範囲)
このホール、以前はほとんど2階席だったので、このアリーナ位置の素直な響き方は逆に新鮮で、このホールの残響の気持ち良さを改めて見直す。
その響きの美しさは、2曲目のモーツァルトのクラリネット協奏曲でさらに印象を深くする。
クラリネットの響きを知らなったわけじゃないが、こんなに深い音色を持っているのだと感じたのは、今回が初めてである。
そして、休憩を挟んで後半もドビュッシーのクラリネットであり、これも心地よい。
そしてメインの春の祭典。
CDで聴く他の指揮者の演奏に比べるとややテンポはややゆっくり目だが、さすが独特のリズムを持つこの曲を引き締まった状態で引き出していく。
聴衆も演奏者も集中力を要する状況であり、後半は息切れしたのか、演奏がややごり押しの単調になったのかなという印象も無いではなかったが、何とか最後まで良い演奏で押し切ったという演奏だった。
、
少々高くはついたが13日の金曜日にしては満足する演奏だったという気がする。

