川崎多摩川河川敷マラソン大会(ハーフ)を走ってきました | しゅうぞうRunスクール

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東京~川崎~横浜でランニングインストラクターをしています。
日々のレッスンについて、ランニングについて、綴っています。

最近「減量」の投稿ばかりですが、もともとはランニングのブログ。
「減量」もランニングタイム向上が目的です。

で、いよいよ私のランニングシーズンが始まりました。
今シーズンの初戦は「第8回スポーツメイトラン川崎多摩川河川敷マラソン大会」。

ローカルでノンビリした大会です。

スタート・ゴール地点はこんな感じ。

種目が「フルマラソン」「30km」「ハーフマラソン」「ハーフマラソンリレー」「15km」「10km」「5km」「親子マラソン」と多岐に渡っています。

私はハーフマラソンに参加。

タイム狙いのレースではないので疲労抜きはしていませんが、体調は良好。

今回は「ネガティブスプリット」で走ってみようと思っていました。

「ネガティブスプリット」とは前半はペースを抑えて、後半にペースを上げてゆく戦略。

トレーニングのロング走で試してみて、良い感じで後半にペースアップが出来たので、レースでも試してみることに。

天気は「曇り時々雨」。
気温は26.5℃。
湿度は80%。

やや蒸し暑さを感じました。

ウォーミングアップでの身体の動きも良い感じ。

参加人数が少ないのでトイレ渋滞も無く快適にスタートを迎えられました。

そしてスタート。
ペースを抑え目に。

スタート直後から一人ハイペースなランナーがいましたが、もちろんついてゆかず、マイペースを維持。

1km地点のペースが落ち着いたところでガーミンを見ると「4:10/km」のペース。

(ペースが速過ぎるか?)
と思ったのですが、体幹的には楽に感じます。

(トレーニングの成果でこのペースでも楽にいけるようなった?)
と思いペースを維持。

後々考えるとこの判断が誤りでした。
レースでテンションが上がっていたのできつさを感じなかったようです。

心拍が「163」だったことを考えると少しペースを落とすべきでした。

今後は体感的感覚だけでなく、心拍数をみてペースの判断をしていきます。

そんなペースで走っていると、集団を抜け出し2位になっていました。
とにかくこのペースを維持しながら、自然にペースが上がってくるのを待ちます。

5km付近では4:00/kmにペースが上がりました。

(このまま中盤まで維持して、後半に更にペースアップ)
と思っていたのですが。。。

7~8km位で異変が。
身体が重くなってきました。

前半のペースはネガティブペースでは無く、頑張ってるペースだったようです。

ペースアップは諦め、ペース維持に集中。
結局いつものパターンです。

後はペースダウンを如何に抑えてゴールまでいけるか。

後半4:15/kmまで落ちましたが、終盤に巻き返してゴールタイムは1時間27分6秒。

ちょっと蒸し暑く、ぬかるんだコースにしては上々のタイムです。

ローカルな大会だったので2位になり賞品も頂きました。

1位は消防士さんで、1km位離されました(笑)。

ゴール後に少し話をしたのですが、爽やかな方でした。

 

トレーニングのつもりでしたが結局ガチで走ってしまいました。

 

帰ってから体重を量ると「55.55kg」。

レース後水分補給はしたのですが、レース中に相当汗をかいたようです。

 

ガーミンのリカバリーアドバイザーでは「3.5日」の休養が必要らしいです(笑)。

こんなに長い休養アドバイスは初めてです。