太陽の塔の中に入った | 沖野修也オフィシャルブログ Powered by Ameba

沖野修也オフィシャルブログ Powered by Ameba

Kyoto Jazz Massive 沖野修也 Official Blog

この春に

保護施設から引き取った

愛犬の

去勢手術の為に茨木へ。

 

退院?するまで

6時間も待ち時間があったので

車で5分で行ける

万博記念公園に

足を運ぶ事にしました。

 

 

僕は

子供の頃、

リアルタイムで万博に

行ってるんです。

 

記念公園に行くのは

その時を含めて

4回目かな?

 

二度目は

万博が終わった後に

ご近所さんと。

 

三度目はコロナ前に

妻と妻の妹夫婦と。

 

そして

今回。

 

実は、

太陽の塔の中に入れる事を、

コロナになるまで

知らなかったんです。

 

いつから

入れるようになったんでしたっけ?

 

そもそも

中に入れたんでしたっけ?

 

コロナ中に

中に入れる事を知り

暇だったんで

何度か行こうとしたんですが、

いつも予約が一杯でした。

 

今も予約制です。

でも、

当日に空きがあれば、

予約なしで入れます。

 

一回行った事あるから...

と乗り気じゃない妻を

無理矢理連れて

いざ、太陽の塔へ。

 

 

左下の筒状の建物から

入りました。

 

 

岡本太郎のスケッチが!

1967年と言えば

僕が生まれた年ですね。

 

 

写真で見て知ってましたが、

やはり

実物は迫力があります!

 

 

生物の進化が

オブジェ化。

 

 

外観を眺めるだけでも

圧巻なのに

まさか中に入れるとはね。

 

 

建築好きの僕は、

ファサード(建物の内側ですが)にも

目が奪われます。

 

 

天辺は

こんな風になっていたのか!

 

 

腕の中がまた幻想的!

 

 

反対側の腕。

ただの構造物なんですけどね。

 

ライティングと

あの中は

こうなっていたのか!

という感動で

とにかく

気分が上がりますw

 

 

いやぁ、

楽しかったw

 

万博の事は何も覚えてないので

再発見と言うか

新発見と言うかw

 

もう

万博のパビリオンは

何も残ってないんですが、

こんな物を見つけました。

 

 

フィリップ・キングの

''空''という彫刻作品。

 

誰も見向きもしませんでしたが、

僕は目が釘付けになり

中々その場を離れる事が

出来ませんでした。

 

ちなみに

ファッション関係の仕事をしている

妻は、

敷地内にある

国立民族学博物館に

大興奮でしたw

 

 

 

 

いや、

僕も大満足!

ここは知られざる

名所かと。

 

6時間じゃ足りませんでした。

 

前回行った

EXPO 70パビリオンも

面白かったので、

真面目に

一日遊べます。

 

2025年の万博、

ここでやればいいんじゃないですか

(僕はそもそも

万博の開催に懐疑的で

やるなら御堂筋に

屋台並べて

B級グルメ博覧会やれば派です)?

 

出展する国が少なくても

既存の面白い施設がありますし、

見すぼらしい入場ゲートも

これを機会に綺麗に直せばいいw

 

リニューアルする事で

万博記念公園の寿命も伸びるかも。

 

地盤沈下の恐れもないし、

自転車で行く必要もない。

何よりもかかるコストが

劇的に削減出来るし、

既存の公園/施設利用は

エコなんじゃないですか?

 

彫刻も錆びてたから

塗り直して欲しいな。

 

最近の

大阪は

どうかしてるので

行くのも

ちょっと怖かったんですが

万博記念公園は

オススメです!

 

PS

 

愛犬の手術は無事終了しました。