Kyoto Jazz Massiveの
レコーディングと
写真撮影を無事に終え
いよいよ
フェスの日がやって来ました。
Vanessa Freemanが
ロンドンから
ユーロスターでやって来るので
マネージャーの
Etienneと一緒に
北駅に迎えに行きました。
到着してから
結構時間が経っても
Vanessaの姿が見えません。
遠くを見渡すと
見慣れた顔が
近付いて来ました。
あれ、
Vanessaじゃない。
去年も今年も
We Out Hereで一緒だった
Allysha Joy⁉️
彼女も驚いてました。
何故シューヤがここに?と。
Allyshaは
フェスで
KJMの前に出るので
パリにいてもおかしくないんですが
まさか駅でね。
Vanessaと
同じ列車だったようです。
一緒に会場まで行く?
って訊いたけれど
一旦ホテルに
チェックインすると。
で、
Vanessaにも
無事会えました。
今回の会場は
シトロエン公園。
なので旧車の展示もあり
車好きの僕は大興奮!
主催者のベンジャミンさんと。
来年は気球でDJ出来るみたいです。
上海に何度か呼んでくれた
Jazzamarにも再会。
今はパリでソムリエやってるそうです。
リハ中。
そもそも沖野修也ソロで
カバーしたStill In Loveですが、
今やKJMの定番曲。
今回、
初めてフェスのトリなので
気合いも十分!
そして、
テレビの取材も終え、
Vanessa含めた
バンドメンバーの撮影も。
日本、フランス、イギリス、ジャマイカ、アフリカ、
カリブ、ポリトガル、スペイン、ブラジルと
様々なルーツを持つ多国籍な音楽集合体、
Kyoto Jazz Massive
ft.
Shuya Okino
&
Vanessa Freeman
with
Echoes Of A New Dawn Orchestra。
我々の冒険はまだまだ続きます。
ちなみに
会場は、
こんな感じ。
余談になりますが、
気球で宇宙空港に行く
計画があるそうです。
知人の石浦マサルさんが
機体?のデザインを担当しているのです。
宇宙服も不要で
将来的には
かなりゆったりとした空間で
グループ旅行も出来るそうなので
そこでDJが出来ないかなと。
KJMのライブも?
チケット代が
凄い事になりそうですけどねw
フェスの二日目に予定されている
ブレイクダンス用のスペースが
ダンスフロアーに。
Kids Disco?
僕の前に
マネージャーの
Etienneが
いい感じで
回していて
僕に代わったタイミングで
一気にKids達を
乗せようと
(二重の意味で)
Jackson 5を投入!
しかし、
ドン引きで
フロアーが空っぽに...
パリのKids達は
ポップな曲が苦手?
この日は
子供が歌っている曲、
家族かパパかママについて
書かれた曲だけで
プレイする事を
思い付いたものの
いきなり出鼻を挫かれました。
気を取り直して
DJを続けると
ようやく
SLY辺りから
温まって来ました。
結局、
盛り上がったのって
Loose Jointsの
Is it All Over My Face?
みたいな曲でした。
パリのKids達は
アンダーグラウンドディスコ好き?
なかなか
苦戦しつつも
楽しい時間でした。
で、
肝心のライブ!
KJMで
ヨーロッパのフェスでの
トリは
初体験だったので
大きな収穫になりました。
終演後
皆で打ち上げに。
友達が
回している
ワインバーへ。
店の前で
マネージャーの
Etienneと
ボーカルの
Vanessaと。
KJMのライブを
実現させてくれた二人に
大感謝‼︎
僕達の前に演奏してくれた
Allyshaもワインバーに
遊びに来ていたので
彼女を交えて記念撮影!
新バンド結成??
この日は
Allyshaで始まり、
Allyshaで終わりましたね(笑)。
PS
この後
問題発生!
Vanessaと朝の三時に
Etienneの車で
送ってもらって
ホテルに戻ったんです。
ホテルと言っても
一階のレストランの上に
宿泊施設がある
AirB&Bみたいな
スタイルなんですよね。
Etienneに
僕は訊いたんです。
「北駅から
会場に直行したよね?」
加えて、
「サウンドチェックの後
ホテルにチェックインした?」
とも。
Etienneが
目を丸くしています。
「してない」
と...
Vanessaは
後部座席で眠っています。
レストランは
無慈悲にシャッターを下ろし
そこに描かれた落書きが
街頭の灯りに
照らし出されていました...