続KJM Recording in Paris | 沖野修也オフィシャルブログ Powered by Ameba

沖野修也オフィシャルブログ Powered by Ameba

Kyoto Jazz Massive 沖野修也 Official Blog

パリで

バンド・メンバーと

レコーディング。

 

妥協を許さない彼らと

限られた時間の中での

セッションは

心地良い緊張感に

包まれる

同時に

プレッシャー的な

焦燥感

にも晒されます。

 

アーティストとしては

嬉しいんですが、

プロデューサーとしては

終わるのかな?

不安で一杯に。

 

 

いつもはノリノリで

パワフルな

リーダー格の

Jeebs(ドラム担当)も

心なしか不安気な様子。

 

それでも

着々と作業は進みます。

 

バンド全員での

一発録音から

ドラムとベース

ギターとキーボード

トランペットとボーカル

みたいに

重ね録りに

方針を変更。



KJMサウンドを

理解している

Eliの

スペイシーな

ムーグソロ!

 

 

トランペットの

Romanは

二日目からの

参加ながらも

三曲でソロを担当し、

大貢献。

 

メンバーに

見守られてますw

 

 

先月

エジンバラで作曲した

アフロ・ビートには

ボーカルの

AygeiとIndyが参加。

 

リズムを借用するだけでなく

リアルな

アフリカの文化

(独特の歌唱方法を

IndyがAygeiに伝授)

スピリットを注入‼︎

 

結局、

フェスのリハをバラし、

メンバーが自腹を切って

三日目の午前中まで

スタジオを延長し

三曲録音出来ました!

 

自分達の身を削ってでも

完成度を上げようとする

彼らの

プロフェッショナリズムに

感動しましたよ。

 

そして、

年末のスイス公演で

写真が必要だそうで、

急遽午後は

写真撮影に。

 

昼食をテイクアウトし、

使用する予定だった

リハスタに

移動すると

嬉しいサプライズが!

 

 

ガンで闘病中だった

オリジナルトランペッターの

Oliverが現れたんです。

10月末には

現場に復帰出来るとか。

 

 

今回、

レコーディングで

リーダーシップを発揮してくれた

ドラムのJeebs Palies。

 

 

ファンキーでスラッピーなベースを

弾きまくってくれた

ベースのCarel Cleril。

 

 

バンド加入は

最後らしいけれど

サウンドの要でもある

キーボードの

Eli Frot。

 

 

KJMのライブでは

久しぶりに導入するギターで

新風を吹き込んでくれている

Kevin Lebellec。

 

 

紅一点の

Indy Eka。

ソウルフルで

同時に几帳面でもあり

姉御肌の頼れるボーカリスト。

 

もう一人のボーカル

Aygeiは早退。

パーカッションの

Jamesは別仕事?

だったので

一緒に写真は撮れず...

 

 

DJにして、

プロデューサー兼マネージャーの

Etienne Dupuy。

今回、

フェスの交渉から

レコーディングまで

大変お世話になりました。

 

そもそも、

僕が単身でヨーロッパに行って

彼が招集したメンバーで

KJMのライブをやるってのは

彼のアイデアなんですよね。

 

そして、

カメラマンの

Nina Cholet。

 

 

何とコロナ禍の中行われた

Kyotographieにも出展していて

(来日は叶わず)

これまで

Kyoto Jazz Massiveの

ライブビデオを

二本撮ってくれています。

 

 

 

しかも、

実はJeebsガールフレンド!

世の中狭いですね。

今回、

彼女がアー写を

撮影してくれました。

 

これが、

Echoes Of A New Dawn Orchestra!

 

 

この後、

全員で

とある場所に

移動するんですが、

そこで事件?が発生...