妻とコラボしました | 沖野修也オフィシャルブログ Powered by Ameba

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Kyoto Jazz Massive 沖野修也 Official Blog

スコットランド出身で

現在滋賀県在住の妻と

コラボしました。

 

Lakinoh×Okino

 

 

Lakinohは妻のブランド名。

帯をリメイクして

クラッチ・バッグを作っています。

 

え、

僕は何をしているのか?

 

今回、

帯を選びました。

 

え、それだけ?

 

と思われるかもしれませんが、

普段妻は、

絶対に

僕に帯を選ばせてくれないのです。

 

今回は、

2020年の秋に

Miyashita Parkの

Shibuya Souvenir Store

で行った

Pop Up企画、

"The Room ft. Shuya Okino"

に出品した時の

妻とのコラボと同じ柄の帯に

ストラップが付いています。

 

もうかれこれ

この

Obi Clutch Bag

500個以上

売ってるんじゃないでしょうか?

 

元々は

京都祇園のPass The Batonさんで

扱って頂いていたのですが、

バイヤーさんがお辞めになったタイミングで

銀閣寺のGinkakudoさんへ

電撃移籍!

 

 

普段はそこの店頭とWebで販売しています。

 

何故妻が帯のリメイクを始めたかと言いますと、

最初は、

スコットランドのご家族の為の

クリスマス・プレゼント用に帯を

蚤の市(弘法さんや天神さん)で

買ってたんですよね。

 

食事で使ってない時に

テーブルにかけるアクセサリー?

 

ところが、ある日!

 

ハサミでチョキチョキ切り始めるから!!

 

「え、ちょっとちょっと!」

 

と僕、

思わず声を上げて驚いてしまいました。

だって、

日本人って帯を切るのに抵抗ないですか?

僕だけかな?

 

で妻に何をしているのと問うと

 

「帯の幅が

クラッチバッグのサイズに

ぴったりかなーと思って」

 

と答えるではありませんか!

 

だから最初は

彼女が自分で使う

クラッチバッグを作ったんですよね。

 

そして、

運命のパーティー。

 

京都で毎年行われている

KYOTOGRAPHIEの

オープニング・パーティーに

妻も参加した時に、

スマイルズ の遠山正道さんに

再会しまして。

 

ご挨拶をしている時に

遠山さんが、

妻のクラッチバッグを発見!

 

「それ、いいね。

Pass The Batonに置かない?」

 

の一言で、

妻のクラッチバッグが

商品化される事になったのです。

 

勿論、僕も愛用してます!

 

 

商品化するにあたり、

一緒に蚤の市に行くも、

僕がこれいいんじゃない?

と提案しても

採用された事がないんです・・・。

 

どうやら

僕が選ぶ帯は

市場にニーズないみたいで(汗)。

 

Shibuya Souvenir Storeの時のみ

許されたんですよね。

一応、

The Room ft.Shuya Okino

って企画だったので。

 

今回は

ストラップ付きですが、

もう二度と

コラボさせてもらえないかもしれません。

 

興味を持たれた方は

Instagramをチェックしてみて下さい。

 

 

PS

 

余談ですが、

ド⚫️イの王室からも

オーダーが入りまして。

 

京都の

高級ホテルにお泊まりの

王室の女性がバッグではなく

帯から選びたいと。

 

僕が運転して

妻を送り届けました。

 

僕は、

部屋には行けなかったんです。

 

あなたはロビーで待っててと。

 

そんな時に限って

知り合いに会うんですよね。

 

「沖野さん!

こんな所で何してるんですか??」

 

あまり詳しく話すのもどうかな〜と思って・・・

 

「ホテルに妻を連れて来てまして、

今、

部屋に行ってるんで待ってるんです」

と。

 

その時の

知り合いの顔!!

 

困惑と同情が入り混じった

観たことのない

複雑な表情をされてましたね(笑)。