父なる森 | 沖野修也オフィシャルブログ Powered by Ameba

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Kyoto Jazz Massive 沖野修也 Official Blog

ジャズ・レジェンド、

森山威男さんを

フィーチャーした

Kyoto Jazz Sextetの

新作に収録された

唯一のオリジナル曲

Father Forest。


この曲は、

茨城のフェスに向かう

車中で鼻歌作曲した事は

以前ブログに書きました。


フェラ・クティと

森山さんのコラボを

夢想し、

父と山歩きした記憶と

森山さんを重ね合わせ、

ジャズの世界を

森に喩えた事も

インタビューで明かしたり、

コンサート・パンフレットに

綴りました。


実は、

この曲には歌詞を付けた方が良いと

森山さんから

アドバイス頂いていたのですが、

今朝、

The Room Glampingで訪れた

埼玉県は飯能の森で

詞を思い付いたので

皆さんに披露したいと

思います。




Father Forest


作詞/作曲:沖野修也

編曲:小泉P克人


森深く分け入れば

こだまする鳥の声

遠くには川の音

繰り返し草木踏む


風薫る昼下がり

木漏れ日が道標

紫の花が咲き

虫達が戯れる


見上げれば果てしなく

流れ行く雲

父の背を追いかけた

道のない旅


僕は

何処へ?


森深く分け入れば

木漏れ日が道標

幻の鹿のように

繰り返し草木踏む


見上げれば果てしなく

流れ行く雲

父の背を追いかけた

道のない旅


見上げれば果てしなく

流れ行く雲

雨の日もただ続く

道のない旅


さて、

一体、

誰が唄うのでしょうか?