クラブシーン一(いち)の
伊達男!と言えば、
松浦俊夫さんですが、
ファンション業界で
一番DJとしてアクティヴな
伊達男!
なのは
ビームスの青野賢一さん。
言わば、
ファッション界と
クラブ・シーンを繋ぐお方。
僕の中では何故か
昔から
青野さんには
"クラブ・シーンのポール・ウェラー"
ってイメージがあって、
音楽性もイケてる上に
ファンション・センスも抜群・・・。
逆だ。
お洒落で
音楽センスが抜群!
だって、僕はただのヒョウですけど↑
青野さんは
ヒョウ+虎+蛇+ワニですよ!
(鷹かトンビも入ってますか?)
そんな青野さんが、
5/23のThe Room Radioに登場です。
躍らせることは勿論、
その空間演出の手法がとにかく独創的。
色んなジャンルを混在させるのは
僕も得意なんですが、
用いる楽曲が違うんです。
上手い!ではなく
流石!と唸らせる選曲。
楽曲の関連性の見つけ方が巧妙な上に
この曲を持って来るかという意外性が共存している。
それって
僕が考える優れた選曲>正しい選曲
の定義ですからね。
勿論、
僕の好きな曲を青野さんがかけることもあるから
二人で一緒に回せば、
その交差点からの広がりは
とてつもない景色を見せることになるでしょう。
多分、聴いて来た音楽に被りは
ある筈。
でも表現の仕方が違う。
ストーリー展開がよりシュールで
僕がアクション系サスペンス?だとしたらw
青野さんはさしずめ、SF系密室ミステリー??
The Roomでは、
久しぶりにGM冨永が
若手女性コンビと
僕と青野さんを
The Room本店にブッキングしようと
企んでるみたいだし、
僕も青野さんを
The Room COFFEE & BARに
改めてお招きしたいと考えています
(5/1のイベントは
延期になってしまったので・・・)。
とにかく、
The Room Radioに新しい風を
吹き込んでくれるでしょう!
毎週日曜夕方4時からは
The Room Radioを宜しくお願いします。
青野賢一 (BEAMS RECORDS)
1968年東京生まれ。株式会社ビームスにて販売職、プレス職などを経て、現在は個人のソフト力を主に社外のクライアントワークに生かす「ビームス ディレクターズルーム」に所属。また、1999年、音楽部門〈BEAMS RECORDS〉の立ち上げに参画しディレクターを務める。ファッション、音楽、美術、文学、映画などを多角的に論ずるライターとして連載、寄稿も多い。1987年よりキャリアをスタートしたDJでは、クラブ、ラウンジ、様々なレセプションパーティーやイベントにて、ジャンルレスかつタイムレス、それでいて独特のオブスキュアなムードを湛えたプレイを披露し、評価を得ている。現在のレギュラーは「SUNDAY DISCO SESSION 日曜日が待ち遠しい!」(青山zero)など。