余計なお世話 | 沖野修也オフィシャルブログ Powered by Ameba

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相続税が確定しました。

結論から言うと、

節税対策をちゃんとしていれば

払う必要はなかった・・・。

 

なので、

友達に片っ端から

「今から相続税対策やっといた方がいいよ」

と言ってるんんですが・・・。

 

①ウチの親お金ないから

②なんかお金くれって言ってるみたいで言い出しにくくて

③ですよね。でもまだ元気なんで!

 

と大体3つのグループに反応が分かれます。

 

①貯金なくても不動産があったりしますよね?

貯金がなくても生命保険に入っておられませんか?

こっそり貯金されておられるかもしれませんし、

土地や建物の権利書は死後見つからないと、

新たに作るのにまぁまぁ費用がかかります(←我が家)

 

②父が亡くなった時に、

「あんたらの嫁にどんな子が来るかわからへん」と言って

一人で母が全財産を相続(そこで節税できるワン・チャンスを逃してます)。

僕が生前贈与を勧めた時も、

「あんたの嫁に取られる!」

と耳を貸さなかった母を、

「自分が死んだ後にせっかく貯めたお金を国に持ってかれてもいいの?

生前贈与でも、通帳とハンコさえ持ってればいつでも引き出せるよ」

と説得しました。

お金をくれ!じゃなくて、財産を守る話をしよう!

と切り出してはいかがですか?

税収不足に悩む国?政府?財務省?は我々の親世代の相続税を狙ってます。

実際に控除額も下がりましたし、

今から防衛しないともっと取られるようになるんじゃないかなぁ・・・。

 

③僕の母は亡くなる1年位前から弱ってましたが、

まさかヒート・ショックで突然死するとは予想もしませんでした。

亡くなる1週間前に預貯金んの確認しようね・・・と言ってたのに、

結局それできないまま・・・。

 

僕と同じ過ちを起こして頂きたくないので、

僕の友達とファンの方に以下の情報を。

はっきり言って余計なお世話です・

 

①生前贈与してもらって下さい。

年間110万までは相続税がかかりません。

10年で1100万。子供が二人なら2200万。

これ結構大きいです。

 

②住民票を実家に戻す。

生活実態ないとダメだとおもいますが、

僕みたに介護で母と二日。平日は妻と二日。

週末は仕事で東京、みたいな生活だとアリなんですよね。

介護で通われていたり、近所に住まれていて、

しょっちゅう行き来されてるなら、

移した方がいいんじゃないですかね?

なんと!同居の場合は土地と建物の評価が8割引!

これもデカい・・・。

知ってたけど、まさか母がこんなに早く亡くなるとは・・・。

 

他にも、相続税の節税って色々方法があるんです。

始めるなら今です。

納税は大切ですけれど、知ってれば取られなくて済む税金がある。

だったら払いたくないですよね?

 

僕がお世話になったのは文京区の田畑会計士事務所。

http://www.tabatakaikei.com

 

これ、頼まれて紹介してるんじゃないです。

キックバックも貰いません。

 

でも、

取られた相続税を取り戻す為に

田畑さんに相続税対策の本を書いてもらって

装丁やレイアウトをちょっとクールな感じにプロデュースして

印税付けて貰うかな(相続税対策の本の装丁ってどれも買う気にならないですよね?

堅苦しいかデザインがダメか)。

 

 

興味のある出版社の方!ご連絡お待ちしてます。