気が付けば、KYOTO JAZZ SEXTET、
Mondo Grosso Tribute、
そして、最新のKYOTO JAZZ MASSIVEの全てに顔を出す男、
タブゾンビ from Soil & "Pimp" Sessions!
いや、顔を出すという書き方はおかしいか、僕が招集しているのだから。
今やオキノ・ジャパンに欠かせないタブゾンビは、
自ら’’二代目おきの☆しゅうや’’と嘯く(うそぶく)フトドキ者、
いやカブキ者?
厚かましくも僕の後継者に名乗りを上げている訳ですが、
その風貌、豹柄好き、そして滑りやすいトーク等共通項も少なくなく、
僕がリタイアした後は是非とも
おきの⭐︎じゃぱんを頑張って率いて欲しいなぁと思いつつ、
しばらくは、分身の術的にコンビネーション・プレーで
聴衆を惑わすと言うか、魅了して誘惑したいなと(魅惑というヤツです)。
常々、「僕を紹介する時に音楽に触れていない!」
とご不満のようでもあるけれど、そんなことはありません。
音楽的にも評価しているからこそ毎回起用している訳です。
で、音楽面ですが、とにかく威勢がいい!
え、それ、音楽的な評価じゃない?
ウーン、どこを褒めればいいかなぁ(笑)。
いや、ああ見えてね、ちゃんと吹いてるんですよ。
はい、ちゃんと評論しますね。
パワー・プレイも得意な彼ですが、技巧派でもあるんです。
長いドリブルでゴールを狙うかと思えば、
トリッキーなプレイで観る者を撹乱する。
ソロのストリーテリングも秀逸で、
逆にあの寒いトークって照れ隠しなのかな?
なんて思ってしまいます。
え、褒めてない?
はい、上げて落とすのが京都人のマナーですから。
とにかく、今回も期待してます。
トモキ・サンダースをフィーチャーした「Song For Unity」を
今回も演りますが、あの曲でのタブ君のソロ、
僕とても好きなんです。
その曲だけでなく、全編で記録更新、
楽しみにしています。