今回
TCJFに出演する
RYUHEI THE MANが
現在のスタイルに辿り着く
逸話を聞いた事がある。
プライベートな話だし
彼が語るべき事だから
ここでは割愛させて頂くが、
現行ファンク
(旧譜ではなく、新作のファンク)
を繋いで行く
彼のスタイルは実にユニークだ。
新作は
数多くリリースされているものの
そこに特化する人はいなかったし、
コロンブスの卵的なその発想に
感心した。
高円寺のUNIVERSOUNDSという
日本屈指のレコ屋で働く彼だから、
知識は凄いに決まってるんだけれど
そのMixの技術や
音楽的なセンスに加え
旧譜を熟知した上で
新譜を普及させるという独自性は
僕も大いに触発されている。
過去を検証し、
現在を評価し、
未来を予測する事は、
DJとしての
正しいスタンスだと思う。
最近は
奥さんが書く彼の似顔絵のお陰で
可愛い?
イメージが徐々に普及しているが、
基本、
実直な性格で、
音楽好きのオーラを全身から発する
屈強な肉体(見た目)を持つ男である。
会場では
黒田大介さんと共に
アップリフティングで
エモーシナルなチューンで
聴衆をブチ上げてくれると思う。
新譜の
生音の
クロスオーバー・ミュージックをかけさせたら
彼が世界で一番じゃないかな?